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ブランド買取のOKURA(おお蔵)トップ コラム 着物の価値の見分け方を分かりやすく解説!生地の種類・柄・証書などは関係する?
着物の価値の見分け方を分かりやすく解説!生地の種類・柄・証書などは関係する?
2022年07月30日

自宅で保管している着物があるが着用する予定がないという場合は、買取してもらうのがおすすめです。一方で、手元の着物にどの程度の価値があるのか分からないという人も多いでしょう。

この記事では着物の価値の見分け方として、生地の種類や柄の付け方・証紙の有無などが着物の価値にどう影響するのかについて解説します。

生地の種類で着物の価値を見分ける方法

着物の生地に使われる素材として、絹、麻、木綿、ウール、ポリエステルなどが挙げられます。素材ごとの価値を以下で詳しくご紹介します。

絹の着物の価値

豪華な着物に使用されている素材が「絹」です。光沢があり、美しい仕上がりが特徴の素材です。特に絹100%の正絹は、価値が高くなる傾向にあります。

絹が高級素材である理由として、カイコの繭から作られる天然素材のため、集めるのに手間がかかること、かつ大量生産ができないことなどが挙げられます。

絹は滑らかな肌触りや高い保湿性などがメリットである一方で、水に弱く自宅で手洗いできないといったデメリットもあります。また虫食いやカビにも弱いため、保管の際には注意が必要です。

本場大島紬や京友禅・加賀友禅など、有名なブランド産地の着物でもよく使用されている素材です。振袖や花嫁衣装など、特別な日に着用される着物にもよく使用されています。

絹の着物は新品で流通している価格が高いこともあり、中古市場でも高い価格で取引されています。

麻の着物の価値

麻の着物の特徴として、通気性がよいこと、柔らかく着心地がよいことなどが挙げられます。絹と違い自宅で洗濯できるため、夏の着物としても人気が高いです。一方で、シワになりやすいこと、色落ちしやすいことなどはデメリットといえるでしょう。

なお麻はそこまで価値が高い素材ではありません。ただし、着物の種類によっては、麻でも高い価値が付けられることがあります。

新潟県小千谷市の小千谷縮、石川県鹿島郡の能登上布は生産量が非常に少ないため、希少価値が高いです。麻の着物でも上記のような物であれば、高価買取が期待できるでしょう。

木綿の着物の価値

木綿も着物の素材として使用されています。肌触りのよさや通気性・吸水性・耐久性に優れていることなどが特徴として挙げられます。

また自宅で洗濯することもできる、使い勝手のよさも魅力の一つです。一方で、シワになりやすいこと、縮みやすいことなどはデメリットといえるでしょう。

木綿は手入れがしやすい素材のため、普段用の着物でよく使用されています。そのため、木綿の着物で価値が高い物は少ないです。買取業者に査定を依頼しても、値が付かないことも考えられます。

一方で、木綿の着物であっても証紙や落款が付いているなど、希少価値が高いと考えられる物や人気のデザインの物などであれば、高価買取されるケースもあるということを覚えておきましょう。

ウールの着物の価値

普段用としてカジュアルに着られる着物には、ウールが使用されていることが多いです。吸湿性が高いことやシワになりにくいこと、安価で手に入りやすいことなどが特徴として挙げられます。

着物が日常的に着られていた頃に人気があった素材です。なおウールは天然素材のため、虫が付きやすいことはデメリットといえるでしょう。また洗濯すると生地が縮むこともあります。

ウールの着物は新品でも比較的安価に購入できるため、他の素材と比べると中古市場での需要が低い傾向にあります。査定で値が付きにくい着物素材の一つといえるでしょう。

ポリエステルの着物の価値

最近は、ポリエステルで作られた着物も販売されています。化学繊維であるポリエステルの特徴として、扱いやすいことが挙げられます。

また耐久性が高くかつ安価に作れるため、日常的に着られる着物の素材としてよく使用されています。一方で、吸湿性や保温性が乏しいことがデメリットです。

なお新品でも低価格帯の物が多いため、高価買取は期待できないでしょう。着物の状態や種類・ブランドなどによっては、買取価格が付かないことも考えられます。

着物の重さと職人の手間の違いによる価値の見分け方

着物の価値を簡単に見分ける方法として、重さで判断する方法があります。一般的に、薄くて軽い着物は安価な素材が使用されているだけでなく、糸の本数が少ない傾向にあります。

一方で、高価な着物はきめ細かく作られているため、糸の本数が多くずっしりと重い点が特徴です。また糸の本数が多いということはその分、職人の手間がかかっているということでもあります。

なお重たい着物ほど価値が高いと考えられていたため、バブル時代にはあえて増量剤を多く使用して、着物を重たくした上で販売していたこともありました。

そのため、着物の重量による価値の見分け方は、あくまでも参考程度としておきましょう。着物の価値を決める要素は複数あるため、重さだけでは判断できない点には注意が必要です。

柄の付け方による着物の価値の見分け方

着物の柄を付ける方法も、価値を見分けるポイントの一つです。柄の付け方には、染めや刺繍・機械プリントなど、さまざまな方法があります。

基本的に染や刺繍など、人の手で柄付けされた物は価値が高いのに対して、機械で柄付けされた物は価値が低い傾向にあります。なお機械プリントで作られた着物は、着物の袖裏まで染料が染みわたっていないことがあります。

一方、価値が高いと判断されやすいのが「絞り染め」です。絞り染めは、布地を糸で括りつけたり、器具を使って挟んだりして防染し、その後染料で染めて複雑な模様を作り出す技法のことです。

手間がかかる上に高い技術を要する絞り染めの着物は、中古市場でも高い価格で取引されています。

証紙付きの着物かどうか

証紙とは、着物の価値と品質を示す証明書のことです。反物の端に貼り付けられた小さな布に、着物の生産地や製造方法などの情報が記載されています。

本場大島紬や京友禅・加賀友禅などのブランド産地の着物には、各組合が発行した証紙が必ず付けられているため、本物かどうかを見分けるポイントになります。着物を買取業者へ持ち込む場合は、証紙も忘れずに提示するようにしましょう。

なお証紙以外の着物の価値を証明する物として、経済産業大臣指定の伝統的工芸品だけに貼られる「伝統マーク」が挙げられます。伝統マークがあれば、国が定めた厳しい基準を満たして作られた着物であるという証明になるため、価値が高いと判断されやすいでしょう。

有名作家の手がけた着物かどうか

「作家物」と呼ばれる、有名作家が手がけた着物も高い価値が付きやすいです。特に重要無形文化財の保持者として認定された人間国宝が手がけた着物は、価値が高いと判断されやすいでしょう。

着物の有名作家としては、木村雨山・羽田登喜男・由水十久などが知られています。作家物の着物は、おくみや衿先などの外からは見えにくい場所に、作家が手がけたことを証明する落款が押されていることが多いです。

査定を依頼する前に確認してみましょう。

まとめ

着物の価値の見分け方はさまざまです。絹の着物であれば価値が高いと判断されることが多い一方で、ポリエステルの着物は価値が高いと判断されることは少ないでしょう。

なお着物の正しい価値を見分けるためには、専門的知識が必要です。そのため、着物を売るのであれば、着物買取のプロに依頼することをおすすめします。

着物を買取してもらいたいと考えている人は、着物買取専門店のおお蔵へぜひご相談ください。

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