コメントは受け付けていません。

ブランド買取のOKURA(おお蔵)トップ コラム 男性の和服はどんな種類がある?和服とともに活用できるアイテムもご紹介
男性の和服はどんな種類がある?和服とともに活用できるアイテムもご紹介
2022年08月30日

男性の和服は、格や素材ごとで種類分けできます。中には、礼装である黒紋付のように着用できるシーンや、着付けのルールが決まっている着物もあります。

基本的な内容を押さえておかないと、知らないうちにマナー違反をしてしまうことも考えられるでしょう。

この記事では、男性の和服の種類に関しての内容を詳しくご紹介します。また和服に合うアイテムも併せてご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

男性の和服の種類は格によって分けられる

男性の和服の格は、以下のように分けられます。

ここでは、それぞれの特徴やどういった場面で着られるのかなどをご紹介します。

和服の種類①:礼装

男性の和服で最も格が高いのが礼装です。冠婚葬祭やフォーマルな式典などで着る物であり、結婚式では新郎や新郎の父、親族などが着用します。

礼装の中でも最もフォーマルな装いが「黒羽二重五つ紋付」です。和服では紋の数が多いほど格が高いとされており、黒羽二重五つ紋付はその名の通り、黒い羽織・袴・着物を合わせて全部で五つの紋がついています。

また黒以外の紋付は「色紋付」と呼ばれています。黒紋付よりはやや格が下がるものの、礼装として着用可能です。

なお五つの紋がついている色紋付であれば、新郎が結婚式で着ることもできます。

礼装を着用する際に大切なことは、マナーを守ることです。例えば、礼装では足袋の色は白と決められています。

また結婚式の場では、親族や仲人以外の人が黒色の着物を着るのはマナー違反とされている点も覚えておきましょう。

和服の種類②:準礼装・略礼装

礼装を着るほどではないものの、ある程度かしこまった服装が求められる場では、色紋付などの準礼装や略礼装と呼ばれる和服を着ます。友人として出席する披露宴などのように、形式的ではないパーティーなどで着用します。

黒紋付と比べて、コーディネートの自由度が高い点が特徴です。黒以外の同色の羽織と長着に仙台平の袴を合わせるのがルールとされており、白やグレーが選ばれることが多いです。

白色は明るく豪華な印象を与えるため、成人式に向いているといえるでしょう。またグレーは色味によって雰囲気が変わるため、個性的な着こなしをしたい際におすすめです。

なお御召や紬などの無地の着物でも、御召一つ紋付のように紋があれば、略礼装として着用できます。

和服の種類③:お洒落着・普段着

礼装ではないカジュアルな和服のことを、お洒落着や普段着と呼びます。ファッションとして気軽に着る和服のため、礼装や準礼装のように紋は必要ありません。

また着物を着て帯を締めるだけの「着流し」スタイルも可能です。なお夏によく着られる浴衣も和装の一つです。最もカジュアルな和装とされているのが、浴衣だということを覚えておきましょう。

男性の和服に使用される素材の種類

男性の和服は、使用されている素材によっても格や着用シーンが変わってきます。以下で代表的な4つの素材についてご紹介します。

羽二重(黒紋付)

羽二重は「平織り」と呼ばれる縦糸・横糸を、交互に交差させる織り方で織られた織物です。良質な生糸を使用していることで生まれる、上品な光沢やなめらかな手触りが魅力として挙げられます。

なお羽二重は、黒紋付などの男性の礼服に使用される生地です。黒紋付は最上位の礼装である第一礼装に位置づけられているため、婚礼や葬式を含む全ての冠婚葬祭で着られます。

御召

御召の正式名称は「御召縮緬」です。縮緬は、織りの中でも最高級とされている生地であり、縦糸・横糸にねじりを加えた撚糸(ねんし)を使うことで生み出される、独特な光沢やシャリ感が特徴です。

無地の御召に紋を入れることで、略礼装として着用できます。紋がない場合でも、食事やお稽古、観劇などの場面で活用できるでしょう。

なお礼装として着る際は礼装用の帯を、それ以外の場合は普段着用の帯を合わせるという点は覚えておきましょう。

紬とは、染色された糸で織られた織物のことです。完成した織物に色をつけるのが一般的なのに対して「先染め」という手法で織る前に糸を染色している点が大きな特徴といえます。

真綿から手で紡ぎ出した糸で織る結城紬や、泥染めで知られる大島紬などが有名です。紬は普段着という位置づけになるため、さまざまなシーンで活用できます。

江戸小紋

江戸小紋は、遠目からだと無地に見えるような、繊細な柄が特徴の一色染めの着物です。格の高さは、小紋の種類で異なります。

三役・五役と呼ばれる柄に紋が入った物は、略礼装として着用可能です。柄やコーディネート次第で、カジュアルな場面からセミフォーマルな場面まで幅広く活用できる点が、江戸小紋の魅力といえます。

男性の和服に必要なアイテムの種類

ここでは、男性の和服に欠かせないアイテムを4つご紹介します。

1.帯

女性の着物の場合、帯には多くの種類や結び方がありますが、男性の場合は、角帯と兵児帯の2種類です。

厚みがあり、固い素材でできているのが角帯です。対して、柔らかくふわふわとした触感が特徴なのが兵児帯です。

兵児帯はカジュアルな印象を与える帯であり、リラックスしたシーンでよく着用される物のため、まずは角帯をそろえることをおすすめします。なお長着と帯だけで着物を着る「着流し」というスタイルは、男性だけができる着こなしです。

2.長襦袢(じゅばん)

着物(長着)のすぐ下に着る、足首までの長さの薄手の着物を長襦袢と呼びます。対して、腰までの丈の物が半襦袢です。

和装では下着にあたる物の一つですが、長着の下から見え隠れすることもあるため、隠れたおしゃれとして長襦袢の柄にこだわるのもおすすめです。

なお男性の場合は、首の後ろと着物が密着していても問題ありません。着付けの際、長襦袢に衿芯を入れる必要がない点を覚えておくとよいでしょう。

3.足袋

足袋とは、洋服でいうところの靴下の役割を担う物です。礼装を着る際は、着物の色に関わらず白色の足袋を合わせるのがマナーです。一方で、普段着として着物を着る場合は、足袋の色や柄に決まりはありません。

なお着物を着る際は、肌着を身につけた後、襦袢を着る前に足袋を履くのがおすすめです。着付けが終わってから足袋を履くと、着崩れしやすくなるからです。

4.履物

履物とは、洋服でいう靴にあたる物です。和装の場合「雪駄」「草履」「下駄」の3種類のいずれかを合わせます。

礼装には雪駄、礼装以外の着物には雪駄か草履、浴衣には下駄を合わせることが多いですが、ルールとして厳密に決められているわけではありません。

かっこいい和服男性を目指すのであれば小物がポイント!

男性の和服をさらにおしゃれにするためには、小物の使い方が大切です。かっこいい和服姿にするために取り入れたい小物を、以下でご紹介します。

袋物

財布やスマホなどを持ち歩くために便利なのが、袋物と呼ばれる和装用の小さなバッグです。懐や袂に多くの物を入れると、落としたり着崩れしたりすることがあるため、袋物を持つことをおすすめします。

一般的な巾着型以外にも、和洋ミックスなデザインのバッグや皮物など、さまざまな種類があります。

扇子

扇子は、小粋な印象を与えられるアイテムです。扇子は産地によって種類があり「京扇子」「江戸扇子」などが有名です。

角帯に挿せばコーディネートのアクセントにもなります。自身の好みの物を選び小粋な印象を演出しましょう。

まとめ

男性の和服は、格や素材によっていくつかの種類に分けられます。礼装以外は比較的自由にコーディネートできるため、自分らしい着こなしをしてみましょう。

なお不要な着物は保管し続けるよりも、買取してもらうことをおすすめします。着物の買取は、信頼できる業者に依頼することが大切です。

おお蔵は、着物買取実績が豊富な買取業者です。状態の悪い着物も買取対象としていますので、買取してもらいたい着物がある際はお気軽にご相談ください。

OKURA(おお蔵)は
相談料・査定料が無料!
はじめての方でもお気軽に
ご連絡ください!
mail
出張買取お申し込み
出張料・査定無料!
delivery kit
宅配キット申し込み
宅配キットは無料!
line
LINE査定
お手軽!カンタン!
phone
0120-096-905
お電話でもご相談受付中!