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【今だからこそ注目】ロレックス(ROLEX)オイスターパーペチュアルとは?
2022年12月26日

今年も残すところあと数日ですね。一年というのは気が付くと終わってしまうほど早く感じるようになってしまいました。
来年もどうぞ、弊社OKURA(おお蔵)をよろしくお願いいたします。

今更になってしまうかもしれませんが、11月の頭に時計に関する衝撃の発表がありましたが、皆様ご存じでしょうか?
時計界の王様、ロレックス(ROLEX)よりディープシー チャレンジというモデルが発表されました。従来であればロレックスは毎年3月に発表されますが、今回突如として発表されたことでかなりの話題と衝撃が走りました。
ディープシーといえば、今年3月の新作発表時にも登場しました。搭載されているムーブメントや防水性といったスペックに変化はなく、細かなマイナーチェンジのみがなされたという状況でした。そんなディープシーから突如として登場したのが、今回発表されたモデルでした。

ケースサイズは50mmと、防水時計の中でも間違いなくトップのサイズであり、ステンレススチールからチタン製に変更。デイト表示が取り払われており、防水性能が11,000mという従来のディープシーの約3倍のスペックです。
全てにおいてスペックが向上しており、ロレックスの技術力が集まった驚きのモデルであると言えるでしょう。

以前に私が投稿したコラムで、ダイバーズウォッチについての特集を組ませていただきました。その際にロレックスが世界初の防水腕時計であるオイスターという時計についてご説明致しました。オイスターという時計はオイスターケースという発明から生まれたモデルで、これはロレックス3大発明の一つとして知られており、防水腕時計の時代を迎えるきっかけとなりました。
防水腕時計の先駆けとなったロレックスは、その後も防水性能の高いモデルを発表し、サブマリーナという世界初のダイバーズウォッチを発表するに至りました。これによりロレックスは腕時計業界の歴史に偉業を残すこととなりました。

ロレックスではダイバーズウォッチを始めとしたスポーツモデルが多数存在します。そのいずれも大変な人気を誇っていますが、どれも現在は入手が困難となっており価格も高騰しています。
そんなロレックスのモデルを振り返ってみると、やはり原点にして今なお発表されているモデル無くしてはロレックスを語れないかと思います。そのモデルをベースに多くの時計が作られたという歴史の元でロレックスは成り立っているので、今回はそのモデルについてお話ししたいと思います。

早速行ってみましょう!!!


①ロレックスの原点 オイスターパーペチュアル

ロレックスで今なお販売されているオイスターパーペチュアル、初登場は1933年でした。オイスターケースを1926年に発表し、世界初の防水腕時計を発表したロレックスは次なる新たな時計を開発します。それがロレックスの3大発明の2つ目に位置する機構でした。
機械式時計におけるムーブメントは手巻きと自動巻きの2種類があります。手巻きはゼンマイを定期的に巻くことで動力とする機構であり、現代ではクラシックかつ厚みが非常に薄くなるためドレスウォッチによく使われます。一方の自動巻きは最初にある程度ゼンマイを巻き、装着した際の腕の推進力により内部ローターが回ることでゼンマイが自動で巻かれて動力となる、というのが大まかな原理です。

当時の自動巻きムーブメントは、ローターによる巻き上げは一方向からのみであり、決まった向きへローターが動かなければゼンマイの巻き上げが発生しませんでした。そのため、腕に着けている間に止まってしまう弱点がありました。また、当時発表していたオイスターは手巻きによる機械式時計でした。そのため、ゼンマイを巻いて動力を与えなければいけませんが、リューズを緩めることで内部へ水気の侵入を許すことになります。オイスターという防水ケースで守られているとはいえ、完全なる密封状態を保つためにはそれらを可能とするムーブメントが必要であると考えました。

この難題にロレックスは長年挑み続け、研究を重ねていきました。その結果、遂に1931年に弱点を克服することに成功しました。ロレックスが発明したパーペチュアル機構は、全方向からの巻き上げに対応している全回転式ローターと呼ばれ、腕時計を身に着けている間はゼンマイを巻く必要がなくなり、リューズの操作を限りなく無くす仕組みを構築しました。このムーブメントは現代の自動巻き時計の原点であり、当時のムーブメントは衝撃にも非常に弱い性質を持っていたそうですが内部ローターが全回転式となったことで衝撃が分散されることで強度の向上にも成功した画期的なムーブメントとして、時計業界に激震を走らせました。

パーペチュアル機構が発表された当時はまだ自動巻き機構単体ではなく、あくまで手巻き機構と組み合わせたムーブメントだったため、現代のようなケースの厚みが薄く小さなムーブメントではありませんでした。裏蓋が泡のように膨らんだ構造となっていたことからバブルバックという愛称で親しまれており、現在でもアンティークロレックス愛好家の方たちから人気を得ております。このバブルバックは1950年代までに製造されていたモデルで見られるものであり、後年では膨らみが小さくなったセミバブルバックという物が登場し、エクスプローラー1の初期モデルにはこちらが使われておりました。その後、1960年代に入ると現行のような膨らみのないフラットな形へと進化し、サブマリーナを始めとした多くのモデルへ浸透し、現代のようなデザインへ統一されていきました。

こうして、防水機能を発揮するオイスターケースに全回転式ローターを搭載したパーペチュアル機構を掛け合わせた、オイスターパーペチュアルというモデルが誕生しました。
オイスターケースで実現した防水性能とパーペチュアル機構との相性は完璧とまで言われており、現在存在する全ての腕時計で自動巻きを搭載しつつ一定値の防水性能を備えることが出来るのは、ロレックスの開発したオイスターケースと全回転式ローターの影響をほぼ例外なく受けていると言っても過言ではないと言われています。
また、ロレックスの3大発明の最後の一つがデイトジャスト機構であり、今では当たり前のように存在する機能である、デイト表示機能が搭載されている腕時計の時間が午前0時を指した瞬間、瞬時に日付が変わる機構のことを指します。更にこちらの機構を搭載したモデルが現在でも多数の新作が出ている、正式名称が「オイスターパーペチュアル デイトジャスト」となりますが、こちらのお話はまた別の機会に出来ればと思います。

後にオイスターパーペチュアルを元としてデイトジャストやエクスプローラー1、サブマリーナといった現代まで続く名品が誕生しながらも、オイスターパーペチュアルは1970年代に突入する前後で一度は生産がなくなってしまいました。その後はしばらく動きが無かったですが、時が進み2008年になると突如として新モデルが発表され、待望の復活を果たしました。
近年ではカラフルな文字盤が登場して話題を呼んだのは皆様にとっても記憶に新しいかと思います。一部カラーリングは僅か2年と経たずに廃盤となってしまうなど、驚きの動きが巻き起こりました。
それでもなおオイスターパーペチュアルは多くの方から支持を得ている名品であることは周知の事実であり、今後も目が離せないモデルの一つであることは明白かと思います。


②オイスターパーペチュアルについていろいろ見てみよう

駆け足ではありましたが、ここまででオイスターパーペチュアルの簡単な歴史などをご説明させて頂きました。次は実際にオイスターパーペチュアルを着けてみようと思います。少しでもイメージが付きやすくなって頂けたら幸いです。
現行のオイスターパーペチュアルは28mm、31mm、34mm、36mm、41mmと5種類のケースサイズが販売されており、28mmをレディースサイズ、31mmをボーイズサイズ(ユニセックス)、34mm以上からメンズサイズとして扱われております。サイズに関しては男性の方でも小さい物を着ける方が一定数いらっしゃいます。逆に女性の方でも大きいサイズを好まれる方も大多数存在致しますので、ご自身の腕周りに合ったサイズ以外でもお好みのサイズをご使用頂けます。

オイスターパーペチュアルはロレックスにとってまさに入門モデルと言っていいほどシンプルで性能も申し分ありません。デイト表示やその他機構が搭載されていない為、価格帯もロレックスの中では群を抜いて安価であり、カラーリングや文字盤の種類が豊富なことからデザイン性も高いため、多くの方がご利用されています。現在は全サイズにおいてバーインデックスのみが採用されているため、アラビアインデックスなどバラエティに富んだ文字盤をお求めの方は中古市場よりお探しいただく必要があります。

素材に関してもステンレススチールのみが採用されているため、ゴールドが使われているモデルは一切ありません。これはあくまで私の個人的な見解ですが、ロレックスが扱うステンレスはスーパーステンレススチールと呼ばれる素材であり、全てのモデルに使用しています。これは航空宇宙の分野や化学産業といった分野で使われる特殊な素材であり、高度な加工技術が必要となりコストもかかりますが、錆付きや金属アレルギーが出にくい優れた素材でもあります。
こういった背景から、ロレックスを身に着けるならば、私は圧倒的にステンレスモデルを扱うべきであると考えています。
研磨技術によるシルバーカラーの輝きも素晴らしく、ゴールドではないので軽さも十分。それでいて丈夫な素材であり文字盤のカラーリングも豊富。価格も比較的安価であるという様々な条件が揃っているオイスターパーペチュアルはまさにロレックスの一本目として考えるには最適な選択肢であると思います。


③オイスターパーペチュアルのラインナップ紹介

最後に、弊社OKURA(おお蔵)で取り扱っているオイスターパーペチュアルのラインナップの一部をご紹介いたします。
こちらでご紹介するモデルは全て店舗にて実際に取り扱っております(2022年11月現在)
時期によっては既に完売となっている場合もございますので、予めご了承ください。

・オイスターパーペチュアル41 Ref:124300


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まずは一番ケースサイズが大きい41mmのモデルからご紹介いたします。
41mmは一部現行のスポーツモデルを中心としたサイズであり、現在の時計業界におけるスポーツタイプの標準サイズとされています。
しっかりとした存在感を感じられるサイズで、一目でそのモデルであると認識できるため腕元からフェイスが覗けば見る人が見れば幾ばくかの反応が頂けるでしょう。お写真のお色はロレックスのコーポレートカラーであるグリーン文字盤であり、サブマリーナやゴールドのデイトナのように人気が高く価値も高騰しているお色になります。

グリーン文字盤は他に36mmと31mmのケースサイズで存在します。ケースサイズから見ると主にメンズ向けのお色として扱われているようにも見えますが、31mmであれば女性の方でも多くの方の腕にフィットしやすいため、安心してお使い頂けるお色です。サブマリーナやデイトナですと41mmと40mmのみとなってしまうので女性の方には着用が難しい場合があります。
オイスターパーペチュアルで最も大きいサイズで人気の高いお色でもある為、いつ無くなってしまうか分からないモデルの一つでもあります。

・オイスターパーペチュアル36 Ref:126000


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2番目に大きいケースサイズがこちらの36mmのモデルです。
最近のトレンドがケースサイズの大きい物に移行しておりますが、36mmでも十分に存在感のある大きさです。また、日本人の方であればこのサイズが最も腕にフィットしやすいサイズではないかと思います。
大きすぎず小さすぎずの丁度良いサイズでもあり、私としては一番オススメしたいサイズがこちらとなります。文字盤が明るいということもあり、仮にスーツスタイルの際に使用するとなると袖から覗く文字盤が大きすぎると変な目立ち方をしてしまう恐れがある為、ある程度のサイズダウンをすることで補える場面も増えてくるかと思います。

ロレックスのターコイズブルーは過去にデイトナでも登場し、カラフルなデザインから「ビーチ」の愛称で知られており、非常に人気が高いシリーズとなっています。価格も高騰しているため、オイスターパーペチュアルでも例に漏れず文字盤の種類の中で中古相場が最も高騰しています。上記にあります41mmでもターコイズブルー文字盤が販売されておりましたが、現在はカタログから消えており廃盤となっています。そのため、ターコイズブルーは36mmと31mmが現行では販売されております。
今後ターコイズブルーの文字盤が出るかどうか一切予測がつかないこともあり、しばらくの間はターコイズブルーに関しては高い相場を維持するのではないかと、個人的には思います。

・オイスターパーペチュアル34 Ref:124200


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全サイズの中間地点に位置する34mmのモデル。カラーも4色までとなっており、ロレックスらしい非常にシンプルな色合いで統一されております。
34mmはメンズサイズで最もコンパクトなサイズとなり、小柄な方が身に着けるのに丁度良いサイズ感です。ロレックスは聞けば誰もが高級時計であると認識できるほどの認知度を持っているため、中にはさり気なく着けたい方や目立たない程度にブランドを取り入れたい方も一定数いらっしゃいます。そんな方にはこういったサイズが一番オススメです。

ブライトブルーという光沢のあるネイビー系のブルーカラーはロレックスでは多数のモデルで使用されています。サブマリーナではコンビや金無垢でブルーカラーは使用され、デイトナではホワイトゴールドとブルー文字盤の組み合わせは非常に綺麗なデザインとして大変好評です。昨今の時計においてブルー文字盤は非常に注目されており、ヴァシュロン・コンスタンタンのオーヴァーシーズではブルー文字盤というだけで他の文字盤の約2倍ほどの中古相場となるため、ロレックスも例に漏れずブルー文字盤モデルはほとんどのモデルで高価となっています。デザインも落ち着いているため、私はこの色の文字盤は特にオススメ致します。

・オイスターパーペチュアル31 Ref:277200


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男性女性問わず着用できるサイズで、ユニセックスまたはボーイズサイズと呼ばれているのがこちらの31mmのモデルです。廃盤となるまでは最も文字盤のお色の種類が豊富だったこともあり、選ばれることも多かったモデルの一つです。
私が店頭に立っていた頃、女性の方でもだんだんとサイズの大きなものを着けられている方が増えてきている時期でもあり、女性の方がデイトナを着けている所を何度か目撃していました。ですが、やはり使いやすいのはこういったサイズのようで、普段使い用にとお探しの方も大勢いらっしゃいました。

31mmは新色として2020年9月に発表された際には合計で9色ありました。ですが、そのうちの3色は現在廃盤となり、イエロー、キャンディピンク、そしてこちらのコーラルレッドがカタログから消えてしまいました。特にイエローとコーラルレッドは全サイズで廃盤となり、現在は中古市場でのみ存在が確認できるモデルとなっております。コーラルレッドは発色の良い綺麗な赤みが特徴で、イエローと並ぶほどのカジュアルさと人気を誇っていました。ロレックス自体がイエローとレッドカラーの文字盤という物が極端に少なかったということもあり、じわじわと人気を集めた今なお輝く存在となっています。

・オイスターパーペチュアル28 Ref:276200


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最後のサイズが、最も小さいこちらの28mmというモデルです。古くからロレックスで存在するレディデイトジャストシリーズでお馴染みのサイズであり、オイスターパーペチュアルでも存在しております。女性らしい可愛いサイズが特徴の人気モデルです。
文字盤カラーは34mmと全く同じ種類となっており、ケースサイズも相まって目立たない存在ではありますがしっかりとロレックスを着けられるため、スタイルに合わせて着用いただけます。

大きなケースサイズが男性向けのロレックス入門モデルであれば、小さなこちらのモデルは女性向けのロレックス入門モデルと言えるでしょう。ケースサイズが小さくなればなるほど相場価格も低くなり、無理のない金額で高品質のロレックスをお楽しみ頂けます。華やかな色合いやラグジュアリーなダイヤモンド等はありませんが、持ち前のデザインで少し目に入るだけでロレックスであると認識できるので、飽きの来ないシンプルでスタンダードなモデルです。
これであれば、初めての女性の方なら気兼ねなくお使いできますし、時計が好きな女性の方でもご満足頂けるだけのポテンシャルを持つ存在です。


④総括

いかがでしたでしょうか?
突出した機能は備わっていないとはいえ、時計業界にとって歴史的な発明技術が詰め込まれたロレックスの原点でありスタートモデルでもあるオイスターパーペチュアルを今回はご紹介させて頂きました。
スポーツタイプではないので、余計な物がついていないシンプル中のシンプルなデザインではありますが、昔から存在する優秀で高品質なモデルなのでロレックスを語るうえでは重要な存在ではないでしょうか?

サイズ展開が豊富ということもあり、お好みのサイズや文字盤でお選び頂けるのも嬉しいですよね。
残念ながら今年の新作発表ではカラーリングの縮小がされてしまいましたが、また来年や再来年に新たな文字盤が登場する可能性も0ではありません。そういった予想も楽しみの一つとしてロレックスと向き合っていけるかと思います。

私としては、デイトジャストにあるようなグレーカラーが登場したらきっとカッコいいんじゃないかと思いながら、続報を待ちたいと思います。

投稿者プロフィール

小山 亮介
OKURA事業部、販促企画担当。
大学卒業後、接客業を経てOKURAへ入社。
youtuberの時計企画で時計の魅力に染まり、店舗在籍時は時計担当に従事。
好きなブランドはウブロ、ヴァシュロン・コンスタンタン、ランゲ&ゾーネ、ロレックス
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