目次
エルメスに憧れを持ち、長く愛用できるバッグを購入したいと考えている人は多いです。エルメスはハイブランドの中でも品質が高く、女性はもちろん男性の中にも愛用者が多数います。しかし、エルメス初心者の場合、数あるアイテムの中からどれを選べばよいか分からないという人も多いでしょう。
今回は、エルメスを初めて買うならどのバッグがおすすめなのかを紹介するとともに、選ぶ際に押さえておきたいポイントも解説します。
エルメスを初めて買うならコレ!初心者におすすめのバッグ3選

エルメスを初めて買うなら「ピコタンロック」「ボリード」「エヴリン」がおすすめです。ここでは、それぞれの種類の特徴やおすすめしたいポイントを解説します。
ピコタンロック(Picotin Lock)
ピコタンロックは、馬の餌を入れる容器をイメージして作られた「ピコタン」をさらに進化させたバッグです。2008年に発売されて以来、10年以上が経過した現在も非常に高い人気があります。
ピコタンロックの特徴は、コンパクトなサイズでありながら高い収納力がある点です。開口部が広く、中身を取り出しやすい点も魅力といえるでしょう。また、デザインがシンプルで誰でも気兼ねなく利用できます。カラーバリエーションも豊富にあるため、自分らしいバッグを選びやすいでしょう。
ボリード(Bolide)
ボリードは、もともとドライバーや世界各国を旅する人のために作られたバッグです。世界初のファスナー付きバッグとして誕生し、当初は「ブガッティ」という名称でした。その後、人気の上昇に伴い「ボリード」という名称に変更されています。一時期は売上が低迷していましたが、旅行に行く機会が増えた現代はサイズ展開も広がり、人気バッグとして復活しました。
ボリードの大きな特徴は丸みのある可愛らしいフォルムです。バッグの中身が簡単に取り出せる設計になっており、使いやすさもボリードの魅力といえます。
発売当初は旅行バッグとして使われていましたが、近年は日常使いに適したスモールサイズも展開しており、初めてエルメスを買う人にもおすすめです。また、カラーや素材によってはフォーマルなシーンにも適しています。
エヴリン(Evelyne)
「H」のデザインが印象的なエヴリンは、シンプルなデザインのショルダーバッグです。1978年に発売された当初は、馬のブラッシング用品を運ぶ目的で作られました。パンチングされた「H」があることで通気性がよく、湿気によって道具が傷まないような工夫が施されています。
使用する人の動きに寄り添うデザインは、現代人にとっても軽やかで使い勝手が抜群です。サイズも多岐に渡り、大きめのGMサイズであればA4サイズの雑誌やペットボトルなども収納できます。最も小ぶりのTPMサイズでもスマートフォンや財布などを入れられるため、荷物が少ない日のバッグや旅行時のサブバッグとして最適でしょう。
エルメスを初めて買うときに考慮すべき3つのポイント

エルメスのバッグを初めて買うなら「予算」「用途」「デザインとサイズ」のポイントを押さえておくことが大切です。ここでは、それぞれのポイントについて解説します。
予算
エルメスは誰もが知る高級ブランドの一つです。職人の手で丁寧に作られる製品は、種類によって数百万円するものもあります。こうした高額なバッグは、初めてエルメスを購入する人にとって手が出にくいものです。
もちろん、一生物のバッグとして奮発するのもよいですが、エルメスを初めて買うなら予算を決めた上で無理のない範囲で選ぶ方が賢明です。例えば、小さいサイズのエヴリンや丸いフォルムが魅力的なピコタンは、比較的手頃な価格で購入できます。
買取専門店でリユース品を探す方法もおすすめですが、人気の高い種類や限定品はリユース品でも高額になる傾向にあります。エルメスを初めて買う際は、事前にリサーチした上で予算を立てるとよいでしょう。
用途
エルメスのバッグは種類によってサイズや素材が異なります。そのため、用途に沿った種類を選ばなければ使い勝手が悪いだけでなく、TPOに見合わず失礼にあたる可能性もあるでしょう。
例えば、エヴリンのTPMサイズは、スマートフォンや財布など必要最小限のアイテムを入れて持ち歩く際に適しています。一方でマチが広く収納力が高いガーデンパーティなら、荷物をたくさん入れられ、荷物が多い日やカジュアルなシーンにおすすめです。フォーマルな場で使いたいという人は、上品でエレガントな雰囲気のあるコンスタンスや誰もが憧れるケリーをコンパクトにしたポシェットケリーなどが向いています。
デザインとサイズ
エルメスの魅力として、デザインやサイズの種類が豊富な点が挙げられます。一つの種類に対して複数のサイズを展開しており、用途はもちろん体型や荷物に見合ったものを選ぶことも重要なポイントです。
例えば、エルメスの人気バッグであるバーキンのうち、コンパクトサイズのバーキン25はハンドホールも小さく上品な印象です。ビジネスシーンで荷物をたくさん入れたい人はバーキン35がよいでしょう。
また、デザイン展開を踏まえて選ぶことも大切です。個性的なデザインが特徴的なリンディは、カジュアルシーンを彩るアイテムとして役立ちます。エレガントなコーディネートを楽しむなら、ゴールドの金具が印象的なコンスタンスがおすすめです。
エルメスを初めて買うなら知っておきたい!人気のバッグ

エルメスのバッグにはさまざまな種類がありますが、中でも人気なのが以下の5つです。エルメスを初めて買うなら、多くの人が注目する種類を知っておくとよいでしょう。ここでは、人気の種類を詳しく解説します。
バーキン(Birkin)
エルメスのバッグの代表ともいえるのがバーキンです。当時、エルメスの社長だったジャン=ルイ・デュマが、飛行機の中でイギリスの女優ジェーン・バーキンと出会ったことで誕生しました。彼女のバッグには多くの荷物が入っており、中身を落とすのを目撃したデュマが彼女のために作ったことが名前の由来になっています。
そもそもエルメスは生産数が少ないブランドですが、バーキンは限られた職人の手で作られるためさらに希少性が高いです。人気の高さも相まって入手困難となっています。
また、バーキンは値段が高いことでも有名です。なぜ高いかの理由や手に入れる方法については、以下の記事をご覧ください。
「エルメスのバーキンはなぜ高い?理由や2023年の定価、手に入れる方法」
ケリー(Kelly)
デザイン性の高さから、フォーマルシーンでバーキンと並ぶ人気を誇るのがケリーです。1935年に誕生した当初は「サック・ア・クロア」という名称でした。しかし、1950年代末にモナコ公妃のグレース・ケリーが、妊娠中の姿を撮影された際にバッグでお腹を隠したことから注目され、現在の「ケリー」という名称に変わりました。
ケリーの特徴は台形のシンプルなフォルムと、ハンドル1本のみのクラッシックなデザインです。また、着脱ができるストラップが付いており、ファッションや用途に合わせやすい点も魅力といえるでしょう。
ガーデンパーティ(Garden Party)
エルメスの中でも、カジュアルなシーンに使えるバッグとして人気の高い種類がガーデンパーティです。もともとはガーデニングの道具を持ち運ぶ目的で作られました。そのため、収納性の高さはもちろん傷や汚れに強く、丈夫で使いやすい点が大きな魅力です。開口部が大きく荷物の出し入れがしやすいため、普段使いや気軽な外出用として適しています。
ガーデンパーティには、軽量なキャンバス生地と上質なオールレザーの2種類がある点も特徴です。オールレザーであればカジュアルシーンだけでなく、ビジネスシーンにも活躍するでしょう。
コンスタンス(Constance)
エレガントで女性らしい雰囲気が魅力のコンスタンスも、多くの人を虜にするバッグです。1969年に誕生した当時から、上品な雰囲気が高い人気を集めています。ジョン・F・ケネディの妻ジャクリーン・ケネディ・オナシスが愛用していたことをきっかけに、世界中に知られるバッグとなりました。
コンスタンスの特徴として、エルメスの「H」がデザインされたゴールドのバックルが挙げられます。印象的なこのデザインはほかの種類にはない装飾であり、特別感を感じられるポイントです。
ショルダーバッグとして人気のコンスタンスは付属のストラップの長さ調節が可能となっています。フォーマルシーンだけでなく、普段のコーディネートを引き締めたい場合にも使いやすいでしょう。
サックアデペッシュ(Sac a Depeches)
1928年に、書類を持ち運ぶことを目的に作られたバッグがサックアデペッシュです。誕生の背景として、200年以上も行方が分からなくなっていた船「メッタ・カナリア号」が海底で発見された際に、船の中から完璧な状態のロシアンレザーが見つかった出来事がありました。この革を少量手に入れたエルメスは、丈夫なビジネスバッグとしてサックアデペッシュを作りました。
また、サックアデペッシュは大切な書類を守るバッグとして、イギリスのウィンザー公爵やジョン・F・ケネディが愛用していたことでも知られています。クラッシックな雰囲気が特徴で、現在でも多くの男性から人気を集めているメンズ用バッグの一つです。
エルメスのバッグが値上がりで入手困難になっている理由

そもそも貴重で希少価値の高いエルメスのバッグですが、近年はますます値段が高騰し、入手困難になっています。ここではその理由を解説します。
原材料費や人件費の高騰
エルメスのバッグは、高級な牛革を原材料に用いたシリーズが多数あります。近年、高級な牛革の供給量が間に合っていない状況が続いており、バッグの価格にも大きく影響している状態です。
高品質なバッグを製造するエルメスとしては牛革の質を下げることができず、結果的に商品の高騰が発生する要因となっています。加えて、エルメスに限らず人件費や輸送費が上がっている点も、エルメスのバッグが値上がりする理由の一つです。
円安の影響
2019年末から蔓延し始めた新型コロナウイルス感染症は、世界経済に多大な影響を及ぼしました。それに伴い現在でも大幅な円安傾向にあり、エルメスをはじめとする海外ブランドが日本で高騰しています。
円安の場合、輸出をメインとした業界にとっては有利ですが、輸入業にとっては不利な状態です。エルメスはフランスのブランドであり、円の価値が下がっている現在は輸入価格が高騰し、市場価格も以前より高額になっています。
需要と供給のバランス
商品の価格が決まる上で、重要なポイントとなるのが需要と供給のバランスです。需要を超える供給量があれば価値が下がり、需要が供給を上回ると価値が上がって価格が高騰します。
エルメスは、職人の手によって手作りされる点が特徴であり魅力の一つです。機械で生産するアイテムとは違って供給量が少ないにも関わらず、その人気は長年に渡って衰えることがありません。入荷してすぐに売り切れる種類も多々あり、供給が追いついていない状態です。このように需要と供給のバランスが崩れている点も、エルメスの価格が高騰する理由といえます。
高騰が続くエルメスのバッグを資産運用目的で購入する人も少なくありません。以下の記事で値崩れしないブランドバッグや価値を保つための方法を解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
「値崩れしないブランドバッグ10選!価値を保つためのお手入れ方法も」
エルメスのバッグを購入する方法

エルメスのバッグを購入する主な方法は「直営店」と「リユースショップ」の2種類があります。それぞれの方法について解説します。
エルメスの直営店で購入する
エルメスのバッグを購入する場合、直営店もしくは公式オンラインショップを利用する方法が基本です。エルメスを含む高級ブランドはコピー品が多く出回っていますが、直営店であれば正規品が販売されているため、初めての場合でも安心して購入できるでしょう。
ただし、そもそも大量生産ではなく供給量が少なくなっている昨今は、直営店に行っても必ず購入できるとは限りません。頻繁にエルメスの直営店を利用している上顧客が優先となる可能性も高く、初めての場合は欲しいバッグが買えないことも考えられるでしょう。
リユースショップで購入する
新品にこだわりがなく、できれば費用を抑えてエルメスを買いたいという人は、リユースショップがおすすめです。初めてのエルメスバッグを安心して購入するためにも、実績が豊富で信頼できる鑑定士が在籍していることを確認してから利用するとよいでしょう。
また、リユースショップでは買取も行っています。不要なバッグを買取に出して、エルメスのバッグを購入するのも一つの手段です。高く買取してもらえれば、エルメスのバッグをリーズナブルに買える可能性があります。
以下の記事では使わないブランドバッグを高く売るコツを解説しているので、売却を検討している人はぜひ参考にしてみてください。
まとめ
エルメスのバッグは、高級ブランドの中でも多くの人が憧れるアイテムです。いつかは手に入れたいと思いながら、どのバッグを選べばよいか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
エルメスを初めて買うなら価格や用途、サイズなどさまざまな点を考慮しながら、自分に合ったバッグを選んで後悔のないようにしたいものです。直営店で新品を購入する方法が基本ですが、費用を抑えるならリユースショップを利用するのもよいでしょう。
ブランド買取専門店は購入先としても不要なバッグの売却先としてもおすすめです。使わなくなったブランドバッグを売って、憧れのエルメスを手に入れてみてはいかがでしょうか。
不要なブランドバッグの売却を検討中の人は、宅配・出張・訪問買取やLINE査定に対応している「おお蔵」にぜひご相談ください。実績が豊富な専任のバイヤーが丁寧に査定・鑑定するため、初めての人でも安心してご利用いただけます。シミや汚れ、ひび割れしているバッグでも買取しているので、他店で断られた人もお気軽にご利用ください。
投稿者プロフィール
最新の投稿
ウブロ2025.12.27アエロバンの買取相場は?高額査定につなげる重要なポイント
ウブロ2025.12.26スピリット オブ ビッグ・バンの買取相場と高く売るポイント
ウブロ2025.12.25ウブロ キング パワーの買取相場は?高く売るための4つのコツ
ウブロ2025.12.24ウブロ ビッグ・バン ウニコの買取相場は?資産価値を生む技術



