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ブランド買取のOKURA(おお蔵)トップ コラム 着物を着る機会は多い!イベント・行事17選と着物を楽しむためのポイント
着物を着る機会は多い!イベント・行事17選と着物を楽しむためのポイント

着物に憧れがあるけれど、いつ着るべきか分からない人も多いのではないでしょうか。日本の文化である着物に興味を持ちながら、着る機会がないと諦めてしまうのはもったいないことです。

そこで今回は着物を着る機会を17パターン解説するとともに、着物を楽しむためのポイントもご紹介します。着物を着る機会がないと思っている人は、ぜひ参考にしてみてください。

着物を着る機会は多い!着物で参加できるイベント・行事17選

着物を着る機会は多い!着物で参加できるイベント・行事17選

着物はさまざまな行事やイベントで着用できます。ここでは、着物を着る機会を17パターンご紹介します。

結婚式

着物を着る機会としてイメージしやすいイベントの一つが結婚式です。華やかな雰囲気を演出する上でも、ゲストの着物姿は新郎新婦から喜ばれる傾向にあります。

ただし、結婚式で着る着物は立場によって種類が異なるため注意が必要です。例えば、新郎新婦の親族は留袖や振袖が適しています。新郎新婦の母親や仲人の場合は、既婚女性向けの着物の中でも最高格の黒留袖を着るのがマナーです。また、友人や職場の同僚として参列する際は訪問着を選ぶとよいでしょう。

結婚式における立場別の着物の選び方やマナーは、以下の記事で詳しく解説しています。

結婚式に参列する際はどの着物を着る?立場別の選び方やマナーなどをご紹介

訪問着を着る機会については以下の記事をご覧ください。

訪問着はどういったときに着る物?着る機会がない場合は買取してもらうのがおすすめ!

成人式

着物を着るイベントとして成人式を思い浮かべる人も多いでしょう。成人式に着る着物の代表格が振袖です。一般的に振袖は未婚の成人女性が着用する第一礼装であり、社会人として認められる行事である成人式に適しています。

なお、成人式に着用する着物には厳格な決まりがありません。自分の好きな柄や色を気兼ねなく選べるため、着物を着る機会がないと悩む人でも、成人式は気軽に着物を楽しめる絶好のチャンスといえます。

振袖に関する予備知識については以下の記事をご覧ください。

結婚後に振袖を着てはいけない理由とは?不要な振袖の活用法も併せて紹介

入学式

着物はお祝い事に適した衣装であり、子どもの門出を祝う入学式にもおすすめです。

入学式に着用する着物は、主役である子どもを引き立てる意味でも上品で落ち着いた色合いのものが適しています。例えば淡いピンクや水色、クリーム色、薄紫、薄緑などの訪問着を選ぶとよいでしょう。その他、付け下げや色無地の着物を選ぶケースもあります。

また、一般的に入学式が開かれる4月は、裏地のある「袷(あわせ)」の着物を着るのがマナーです。

子どもの卒業式

子どもの晴れ舞台である卒業式も着物を着る機会として適しています。卒業式で着用する着物は、入学式と同様に子どもを引き立てる落ち着いた印象の訪問着や付け下げ、一つ紋の色無地が最適です。

特に色無地は季節感に留意する必要がなく、小物や帯で印象を変えやすいため重宝します。また、七宝や亀甲、宝尽くしなどのおめでたい柄がさりげなく施された訪問着や付け下げも、人生の門出を祝う卒業式におすすめです。

自分の卒業式

自分の卒業式に着物を着るのもおすすめです。卒業式といえば袴を着る人が多く見られますが、振袖を着ても問題ありません。また、袴の上に小振袖や中振袖を合わせるのもよいでしょう。振袖を着るのであれば、成人式で着たものを活用できます。

卒業式は、成人式と同様に着物に関する厳格なルールが設けられていません。そのため、袴とブーツを合わせたり個性的な髪型を楽しんだりするのもおすすめです。

お宮参り

赤ちゃんが生まれて1ヶ月が経った頃に行われる伝統行事がお宮参りです。子どもの健やかで幸せな成長を祈り、氏神様にお参りします。

お宮参りの主役である赤ちゃんの正装として和装を選ぶことが多く、母親も訪問着や付け下げ、色無地を着用するケースが一般的です。赤ちゃんの産着を引き立てることに留意し、淡いピンクや水色、薄紫、明るめのベージュなど落ち着いた色を選ぶとよいでしょう。バッグや草履などの小物も、控えめな色合いが適しています。

七五三

着物を着る伝統行事の一つが七五三です。3歳・5歳・7歳の節目に子どもが無事に育ったことを祝う行事で、一般的には11月15日に行います。

七五三で和装をする場合は、主役である子どもの引き立て役であることを踏まえて控えめな柄の訪問着や付け下げ、色無地を選ぶとよいでしょう。また、江戸小紋三役と呼ばれる「鮫(さめ)」「行儀(ぎょうぎ)」「通し」の江戸小紋もフォーマルな装いに適しているため、七五三に着用しても問題ありません。

十三参り

子どもの成長を祈願する行事の一つに十三参りがあります。名称の通り、数えで13歳を迎える年に行われ、このときに子どもが着る衣装は大人用の着物です。

親の衣装に決まりはありませんが、子どもの衣装と合わせて和装を選ぶ人が多いでしょう。母親が着る着物は訪問着や付け下げ、色無地がおすすめです。ピンクやグレーなどの淡い色合いを選ぶとよいでしょう。

初詣

新たな年を平穏無事に過ごせることを祈願する初詣も、着物を着るのに相応しい伝統行事です。初詣に着る着物に決まりはなく、格を気にする必要もありません。

中には、おめでたい新年を祝って華やかな振袖を着る人も多いでしょう。より気軽に着物を楽しみたいなら、カジュアルな小紋もおすすめです。

柄で選ぶ場合は松竹梅や宝尽くし、鶴、扇などのお祝い事を連想する柄が適しています。寒い時期のため、温かみのある赤やオレンジなどの暖色系を選ぶとよいでしょう。

お花見

美しい桜の花を観賞するお花見も日本文化の一つであり、着物を着るのに適したイベントです。

なお、お花見で着物を着る際は季節感を意識する必要があります。和装の世界では季節を先取りするのがマナーです。例えば、桜が満開になる前であれば満開の桜柄が適しています。満開になった後は、桜の花びらが散る様子を表現した柄がよいでしょう。

また、枝が描かれていない桜柄の着物であれば時期を選ばず着用できます。

お祭り・花火大会

着物を着る定番イベントといえば、お祭りや花火大会を思い浮かべる人も多いでしょう。特に浴衣は夏の風物詩でもあり、着付けも簡単で比較的リーズナブルに購入できるため、着物初心者でもチャレンジしやすいです。

浴衣よりも上品な印象を望む場合は、「絽(ろ)」や「紗(しゃ)」といった夏の生地で仕立てられた着物がおすすめです。また、麻の着物も上品かつカジュアルに着られる上に、さらりとした肌触りのため真夏でも快適さを保てます。

浴衣と着物の違いやマナーについて知りたい人は、以下の記事をご覧ください。

浴衣と着物の違いは何?具体的な違いやその他の着物の種類などについて解説

浴衣はいつ着る着物?浴衣を着るのに適した時期やマナーなどを解説

同窓会

同窓会に着物を着ていくのもおすすめです。基本的には色無地や付け下げが適していますが、格式のある同窓会に参加する場合は、訪問着や色無地がよいでしょう。一方でカジュアルな雰囲気の会であれば、紋が施されていない明るめの訪問着でも問題ありません。

このように、同窓会の雰囲気や内容によっては、着物の格式がそぐわない可能性があるため注意が必要です。どのような着物を着ればよいか分からない場合は、着ていく衣装について事前に同級生と相談しておくとよいでしょう。

祝賀会・式典

祝賀会や式典も着物を着るのに適したイベントです。催される企画の規模にもよりますが、一般的には紋が入った色留袖や色無地、訪問着などが適しています。カジュアルな式典であれば紋が入っていない着物でも問題ありません。

国内・国際問わず規模の大きい式典に参加する場合は、第一礼装に該当する五つ紋の色留袖がおすすめです。

お茶会

お茶会や茶道の習い事も、着物を着ていくのに相応しいイベントです。お茶会に参加する際は主催者や上座に座る正客に敬意を表し、基本的に主催者よりも格上の着物を選ばないように留意する必要があります。そのため、主催者や正客がどのような着物を着るかを確認しておくと安心です。

初釜や正式な茶会など改まった席に呼ばれた場合は、一つ紋が入った訪問着や色無地を選ぶとよいでしょう。着物の柄は松竹梅や宝尽くし、鶴、鳳凰など古典的なおめでたい柄がおすすめです。

習い事の場合でも色無地や訪問着、付け下げなど、しなやかで体の動きに沿う着物の着用をおすすめします。

観劇や美術館鑑賞

歌舞伎や落語などは日本の伝統芸能であり、演者も着物で出演することから着物で行っても馴染みやすい場です。また、浮世絵や日本画を美術館で鑑賞する際や、古式ゆかしい寺社を巡る際も着物姿が映えるでしょう。

なお、歌舞伎を鑑賞する場合、演目や座席を踏まえて着物を選ぶ必要があります。例えば、桟敷席(さじきせき)と呼ばれる上等席に座る場合は格式の高い華やかな訪問着がおすすめです。舞台から距離のある二等席や三等席であれば、落ち着いた雰囲気の小紋や紬が適しています。

観光

京都や奈良など風情ある街並みを観光するときも着物が似合います。格式高いシーンとは異なり、小紋や紬などの街着を着られるため、初めて着物を着る人もチャレンジしやすいでしょう。

なお、観光地には旅行客をメインに着物のレンタルをしているお店もあるため、自前を持っていく必要はありません。レンタル費用も3,000~10,000円程度と購入するよりもリーズナブルです。

不祝儀

着物はおめでたい席だけではなく、不祝儀に着用するケースもあります。

不祝儀に着物を選ぶ場合、喪主や二親等程度の親族は黒紋付が一般的です。いわゆる「喪服」と呼ばれる着物で、家紋が5つ施された「五つ紋」は第一礼装とされています。

近年は、和装ではなく洋装で参列する人も多いですが、家柄や地域によっては喪主や親族は必ず和装を着用するようにと定めているケースもあるため注意しましょう。

着物を着る機会はほかにも!着物デートや推し活にもおすすめ

着物を着る機会はほかにも!着物デートや推し活にもおすすめ

イベントや恒例行事以外にも着物を着る機会はあります。例えば、恋人との記念日に着物を着ると特別な時間を過ごせるでしょう。いつもと違う装いを写真に収めれば、よい思い出になります。

その他、「推し活」の一環として推しのカラーや柄にちなんだ着物を着るのもおすすめです。着物の色や柄はバリエーションが豊富のため、推しのイメージカラーに見合ったものを見つけやすいでしょう。また、帯や小物、長襦袢などにもこだわると、より自分らしい推し活を楽しめます。

着物の魅力や普段着にするメリット・デメリットは以下の記事をご覧ください。

着物の良さってどういった部分?着こなすポイントも把握しておこう

着物を普段着にするのは恥ずかしい?メリット・デメリットやおすすめの着物5選

自分に似合う着物の選び方は、以下の記事で詳しく解説しています。

着物が似合うのはどういった人?自分に合う物を選び着物を楽しもう!

着物をより楽しむためのポイント

着物をより楽しむためのポイント

着物を楽しむ際は、以下のポイントを押さえることが大切です。ここでは2つのポイントを解説します。

TPOや柄のルールを考慮する

着物の格は「第一礼装」「略式礼装」「外出着」「普段着」の4つに大別できます。着物を選ぶ際はTPOをわきまえて、適した種類を選ぶことが肝要です。また、柄や色合いによって相応しい場がある点にも留意する必要があります。

カジュアルなシーンや近場への外出であれば、外出着や普段着を選ぶとよいでしょう。一方で結婚式や公式な会食、葬儀といったフォーマルな場では、第一礼装を着用するのがマナーです。また、既婚者と未婚者では適した着物の種類が違う点にも注意が必要です。

着物の柄のルールについては以下の記事で詳しく解説しています。

着物の柄のルールとは?季節ごとのおすすめや結婚式でのタブーを把握しておこう

着物は自分の体型やパーソナルカラーに合うものを選ぶことが大切です。詳しくは以下の記事をご覧ください。

着物選びに役立つ自分に似合う色の見つけ方!パーソナルカラー別のおすすめは?

自分に合った着物のサイズを知ろう!正しい測り方やサイズが合わないときの対処法

帯の選び方や格については以下の記事を参考にしてみてください。

着物・季節別で見る帯の選び方をご紹介!格の違いや合わせ方のコツとは?

快適に着るための対策をする

快適に着物を着るためには季節に見合った種類を選び、暑さや寒さへの対策を施す必要があります。例えば、暑い時期は「絽(ろ)」や「紗(しゃ)」など風通しのよい素材を選ぶとよいでしょう。一方で冬の着物は裏地が付いた「袷(あわせ)」が適しています。

また、小物も季節に見合ったものを用意しましょう。夏は扇子や手ぬぐい、日傘を用いると暑さ対策につながります。寒い時期は暖かいインナーやタイツを着用したり、カイロを持ち歩いたりするのがおすすめです。快適さを保つ工夫をしながら四季折々の着物を楽しみましょう。

暑さ対策や寒さ対策については以下の記事で詳しく解説しています。

夏の着物で実践したい暑さ対策7選!月ごとの着物の選び方とは?

寒い冬でも着物が着たい場合はどうする?おすすめの防寒対策をご紹介

着物を楽に着るためのポイントは、以下の記事を参考にしてみてください。

着物を楽しむために知っておきたい!着物を楽に着る方法とは

まとめ

着物を着る機会は結婚式や入学式といったフォーマルなイベントや、着物デート、推し活など多岐に渡ります。なお、着物には格式があるため、TPOをわきまえて着用することが大切です。また、季節によって適した素材が異なるため、より快適に着物を着られるように工夫するとよいでしょう。

着物買取専門店の「おお蔵」は着物や帯の購入だけでなく、売却先としてもご利用いただけます。宅配・出張・訪問買取やLINE査定にも対応しており、買取実績も豊富です。シミやしわ、汚れがある着物でも買取しているので、他店で断られた人もお気軽にご相談ください。

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