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ヴェルサーチは人気がないの?「時代遅れ」「ヤンキー」「ダサい」と言われるのはなぜか

ヴェルサーチは、世界的に有名なハイブランドのひとつです。高級感のある素材が用いられ、個性的かつ派手なデザインはファンも多く、購入を検討している人も多いのではないでしょうか。

しかし、ヴェルサーチに対して「時代遅れ」「ヤンキー」「ダサい」というイメージを持っている人も少なくありません。近年のヴィンテージブームもあり再注目されているブランドでありながら、こうしたマイナス的な評価が見られるのはなぜでしょうか。

今回は、ヴェルサーチは人気がないと思われている理由について解説します。併せて、再注目されている理由や人気のアイテムも紹介するので、購入を検討中の人は参考にしてください。

ヴェルサーチが「時代遅れ」「ヤンキー」などと言われる理由

カラフルなジャケット

ヴェルサーチが「時代遅れ」「ヤンキー」「ダサい」などと言われる理由として、以下の2点が挙げられます。それぞれの理由について解説します。

デザインが大胆で派手

ヴェルサーチは、1980〜1990年代初頭にかけて爆発的に流行ったブランドです。当時の日本はバブル真っただ中であり、ハイブランドが好まれる傾向にありました。中でもヴェルサーチは、バブル期に人気が高かった「ゴールド」と「黒」を基調とした派手なデザインが主流であり、当時の流行にマッチするブランドでした。特に、ブランドアイコンである「メドゥーサ」は、ヴェルサーチの独自性を象徴するロゴとして当時のファッション界に新鮮な要素をもたらしました。

しかし、バブルの崩壊とともに、こうしたヴェルサーチの際立ったデザインは「流行遅れ」と捉えられるようになります。現代でも「バブルの象徴」としてヴェルサーチをイメージする人も少なくありません。

また、ヴェルサーチのデザインは個性的なため、好き嫌いが大きく分かれる点も特徴です。好みではない人にとっては「ダサい」と感じることもあるでしょう。

1990年代のラッパーやヤンキーのイメージが残っている

ヴェルサーチに対して「ラッパー」や「ヤンキー」といったイメージを持つ人も多くいます。その理由として挙げられるのが、1990年代において海外のラッパーの間でヴェルサーチがトレンドとなっていたことが挙げられます。例えば、ノトーリアスB.I.Gなどの著名なラッパーが好んでヴェルサーチを着用しており、彼らのスタイルが印象に残っているためと考えられます。

しかし、近年はラッパーやヤンキーのファッションにも変化が見られ、どちらかといえばストリート系やシンプルなハイブランド系を好む人が増えてきました。こうした時代の流れに伴い、ヴェルサーチは過去のサブカルチャーシーンで流行したブランドという印象が根強く残っています。

ヴェルサーチの歴史と現在

現在は人気がないと思われているヴェルサーチですが、輝かしい歴史を積み重ねた、名だたるハイブランドのひとつです。ここでは、ヴェルサーチの歴史と現在について解説します。

1978年にイタリアのミラノで設立

ヴェルサーチは、1978年にジャンニ・ヴェルサーチェがイタリアのミラノで設立したブランドです。ハイブランドの中で歴史は浅いですが、最高級素材にこだわり、クラシカルかつゴージャスなイメージによって、セレブから人気を集めました。

ヴェルサーチといえば、トレードマークであるメドゥーサとグレカ模様を思い浮かべる人も多いでしょう。メドゥーサとは、ギリシャ神話に登場する女神で強い女性の象徴です。また、グレカ模様の「グレカ」はイタリア語でギリシャを意味し、ヴェルサーチは古代ギリシャ風雷紋を装飾帯として取り入れています。

バブル期の日本で一世を風靡

日本でヴェルサーチが話題となったのは、1980〜1990年代のバブル期でした。当時の日本ではインポートブランドが人気を集めており、中でも派手で個性的なデザインのヴェルサーチは、イタリアブランドを象徴する存在として人気を誇っていました。

例えば、ヴェルサーチのシンボルとなっているメドゥーサのロゴが施されたシャツやスーツ、ゴールドのアクセサリーなどは、バブル絶頂にあった日本の流行にマッチしており、多くの人が愛用していたといわれています。

創業者の死去、そしてブランドの継承

1997年、ヴェルサーチの創業者であるジャンニ・ヴェルサーチが射殺されるという痛ましい事件が起こりました。創業後すぐに数多くの賞を受賞し、まさしく世界的なハイブランドとして駆け上がる最中の出来事でした。

ジャンニ・ヴェルサーチの急逝を受けてブランドを引き継いだのが、実の妹であるドナテラ・ヴェルサーチです。もともとカジュアルラインの「ヴェルサス」のデザインを担当していた彼女にとって、突如メインのデザインを担当するのは大きなプレッシャーでした。こうした背景もあり、2000年代はヴェルサーチにとって苦難の時期となりました。

日本から撤退するも再上陸、ラグジュアリーブランドとしての人気を確立

バブル期の日本において、誰もが認めるハイブランドとされたヴェルサーチですが、バブル崩壊の影響もあり2009年には日本から一時撤退することとなりました。

同年、ジャン・ジャコモ・フェラリスをCEOに迎えたことで抜本的な改革を推し進めたヴェルサーチは、冬の時代とも言える2000年代を乗り越え再起を図ります。2011年には日本への再上陸を果たし、2015年に東京・銀座に旗艦店をオープンさせました。

現在では、日本におけるヴェルサーチの人気も再燃しており、ラグジュアリーブランドとして確固たる地位を築き上げています。

ヴェルサーチは人気がないわけではない!再注目されている理由3つ

黒いドレスを着てゴールドの大きなアクセサリーをつけた人

一昔前までは、ヴェルサーチを愛用する年齢層は、バブル期を体験した30〜50代が一般的でした。しかし、最近は20〜30代の若年層からも高い評価を受けています。その理由として挙げられるのが以下の3点です。それぞれの理由について解説します。

1. 伝統と革新を融合させたデザインが支持されている

従来のヴェルサーチは、派手で個性的なデザインを採用するケースがほとんどでした。実際、バブル期にはこうしたデザインが評価され、多くの人が愛用していました。

バブルが崩壊して以降、こうした目立つデザインは「ダサい」「時代遅れ」と見なされていましたが、近年は伝統的なデザイン要素も大切にしながら、より現代的で洗練されたデザインへとシフトしています。伝統と革新を融合させたデザインを取り入れたことで、バブル期の派手な印象が薄れ、幅広い年齢層から支持されるブランドとして進化している点は、再注目されている理由の一つでしょう。

2.ハイセンスなセレブや芸能人が愛用している

ヴェルサーチが再注目されている理由として、ハイセンスなセレブや芸能人が愛用していることも挙げられます。

例えば、レディー・ガガやマドンナといった世界的なアーティストはヴェルサーチのファンとして知られています。また、アメリカの有名なシンガーであるブルーノ・マーズは、歌のタイトルに「ヴェルサーチ」という名称を取り入れています。もちろん、ヴェルサーチの着こなしも抜群で、彼のSNSにはヴェルサーチのデザイナーであるドナテラ・ヴェルサーチも登場しました。

そのほか、東方神起の舞台衣装としてもヴェルサーチが採用されており、世界中で注目されているブランドであることが伺えます。

日本では人気モデルの水原希子が着用しているほか、アンバサダーとして女優の清野菜名が起用されました。

3.ヴィンテージアイテムに注目が集まっている

近年、1980〜1990年代のファッションが再びトレンドとなっています。例えば、当時の有名なラッパーであるMCハマーが着用していたことで人気だったパラシュートパンツと同じようなデザインが、ヴェルサーチの2023春夏コレクションでも見られました。

こうした一昔前のトレンドがヴィンテージとして再燃しており、当時のアイテムにも注目が集まっています。特に、ヴィンテージアイテムは現行品では見られないデザインが多く、希少価値が高いのが特徴です。

ヴェルサーチの人気アイテム

ショッピングを楽しむ人たち

ヴェルサーチの主な人気アイテムは、以下に挙げる5つです。それぞれの特徴について解説します。

ウェア

ヴェルサーチの人気アイテムといえば、ウェアは外せません。ヴェルサーチでは、ドレスやシャツ、ジャケット、スカート、パンツなど、メンズ・レディースを問わずさまざまなアイテムが豊富に揃っています。

その中でも人気が高いデザインが、ヴェルサーチを代表する「バロッコ柄」です。バロッコ柄とは、17〜18世紀にかけてヨーロッパで起こった芸術運動「バロック様式」を踏まえた柄で、華麗な曲線模様があしらわれています。そのほか、ヴェルサーチのアイコンでもあるメドゥーサロゴが施されたアイテムも人気です。

シューズ

シューズも、ヴェルサーチの人気アイテムの一つです。スニーカーやヒール、ブーツ、サンダルなど幅広いスタイルがあるため、シーンに合わせて取り入れられます。

例えば、グレカ柄が施されたスニーカーは、快適な履き心地でありながらヴェルサーチらしいラグジュアリーな印象をまとっており、カジュアルなスタイルにエッセンスを加えてくれます。

また、クリスタルアクセントが施されたシューズや、メドゥーサロゴが型押しされたタイプなども、ヴェルサーチを象徴するデザインとして人気があります。

財布

ヴェルサーチの財布には、長財布や二つ折り財布、コインケースなど豊富なバリエーションがあります。また、デザインもシンプルなものから個性的なタイプまで多岐にわたり、好みに合わせて選びやすいでしょう。いずれも高級感のある素材が用いられており、ハイブランドとしての魅力を備えています。

ヴェルサーチの財布の中でも人気が高いのが、グレカ柄やメドゥーサモチーフが施されたタイプです。比較的リーズナブルな価格帯も揃っているので、自分へのご褒美として選ぶ人も多くいます。

腕時計

高級感とファッション性を兼ね備えていることから人気が高いアイテムが、ヴェルサーチの腕時計です。もちろん、デザインだけでなく機能性にも定評があります。ムーブメントには、高級時計のメッカとして知られるスイス製のものが採用されていることからも、品質の高さがうかがえるでしょう。

ヴェルサーチの腕時計の中でも人気が高いモデルは、ブラックでまとめられたデザインが特徴的な「VEDB00118」やメドゥーサロゴがあしらわれた「VEM800218」、ヴェルサーチだからこそ醸し出せるゴージャスな印象が魅力の「VERQ00420」などです。

アクセサリー

ヴェルサーチの人気アイテムとして、ネックレスやブレスレット、リング、サングラスなどのアクセサリーも外せません。特に人気があるのが、ヴェルサーチのアイコニックなデザインが施されたタイプです。

例えば、メドゥーサロゴがペンダントトップにあしらわれたネックレスやグレカ柄が印象的なリングのほか、ヴィンテージのアクセサリーも注目されています。

まとめ

ヴェルサーチは、派手で個性的なデザインから1980〜1990年代のバブル期に流行しました。また、当時の海外ラッパーが愛用したこともあり、「時代遅れ」「ヤンキー」「ダサい」と言われることも少なくありませんでした。

しかし、近年のヴェルサーチは、従来のインパクトのあるデザインを残しながらも、時代に合ったスタイリッシュなエッセンスも取り入れています。こうした進化もあり、再びヴェルサーチは注目を集めるブランドとして再起しました。

ヴェルサーチの購入を検討している人は、リーズナブルに購入できるブランド買取専門店の利用がおすすめです。ブランド買取専門店は、ブランド品の購入だけでなく、売却先としても重宝します。

ブランド買取専門店「おお蔵」では、ヴェルサーチをはじめとするハイブランドを多く取り扱っています。宅配・出張・訪問買取にも対応しているので、自宅にいながら査定を受けることも可能です。不要になったヴェルサーチのアイテムが自宅に眠っているという人は、ぜひお気軽にブランド買取専門店「おお蔵」にご相談ください。

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