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フランス・パリのヴァンドーム広場にある、名門ジュエリーブランドの一つがブシュロンです。他のブランドと一線を画す個性的なデザインが人気で、人と被らない指輪を探している人からも注目されています。
ブシュロンの代名詞といえるのが、ダイヤモンドの輝きに似た幾何学的な形状が魅力の「ファセット」です。しかし、同モデルを購入した人の中には「後悔した」と発言している人もいます。そこで今回は、後悔する理由と併せて、愛用している芸能人やファセットの種類などを解説します。
ブシュロンのファセットは後悔するといわれる理由

ブシュロンの「ファセット」を購入したいけれど、後悔したくない人も多いでしょう。ここでは、後悔する理由を考察していきます。
安っぽく見える
ファセットは個性的なデザインですが、華やかな宝石が敷き詰められている指輪のような派手さはありません。一見するとシンプルに見えるデザインため、「高級感が感じられない」と後悔する人もいます。特に、華美な指輪を希望している場合は、地味に感じるかもしれません。また、ブシュロンが高級ブランドであることを知らない人にとっては、安っぽく見られる可能性もあります。
しかし、同モデルの落ち着いたデザインは、年齢を重ねても楽しめます。年齢を問わず長く愛用したいという人におすすめのモデルです。
価格が高い
ブシュロンは高級ジュエリーブランドであり、ファセットもリーズナブルなアイテムではありません。ほかのブランドでは同じ値段で多くのダイヤが施された指輪を購入できる場合もあるでしょう。こうした華やかな指輪の価格と比べて「シンプルなのに価格が高い」と感じて後悔する人もいるようです。
ハイブランドの指輪を購入する際は、予算と照らし合わせながら本当に気に入ったデザインを選ぶことが大切です。長く着用することを想定する場合は、シンプルなデザインの指輪を選ぶとよいでしょう。
傷がつきやすい
ファセットに限らず、ブシュロンの指輪は面と角を活用した個性的なデザインのため傷がつきやすい傾向にあります。また、表面に生成されたセラミクスの薄膜であるPVD加工が剥がれて「後悔した」という人もいるようです。そのほか、日常的に使い続けることで、当初の光沢感が失われて色褪せしてしまうこともあります。
色褪せに関しては、普段の使い方で回避することが可能です。例えば、家事をする際や入浴時には指輪を外したり、日々のメンテナンスを丁寧に行ったりすることで、輝きを保てます。傷が気になる場合は、専門のクリーニングに出してみるのもよいでしょう。
ブシュロンのファセットとは?

ブシュロンのファセットは、宝石のカット技法とデザインの美しさが融合した特別なジュエリーコレクションです。
続いては、ブシュロンの「ファセット」にがどのような特徴を持つのか、そして愛用している芸能人も紹介します。
ブシュロン(BOUCHERON)とは?
ブシュロンは、1893年にフレデリック・ブシュロンがパリで創業したジュエリーブランドです。創業地は、パリの中でも多くのハイブランドが集うヴァンドーム広場で、同ブランドが最初に店舗を構えました。「メレリオ・ディ・メレー」「ショーメ」「モーブッサン」「ヴァンクリーフ&アーペル」と並ぶパリ5大ジュエラーに名を連ね、長い歴史のあるブランドとして認められています。
創業当時は対面販売が主流でしたが、ショーケースに商品を並べる画期的な方法を取り入れ話題となりました。また、植物や花など自然界にあるものをモチーフにしたデザインをいち早く取り入れたのもブシュロンです。
1867年に出展したパリ万国博覧会で受賞した金賞を始め、複数の賞を獲得した同ブランドは、画期的なデザインから世界的なジュエラーとして高く評価されています。長年にわたり世界中のセレブや貴族から愛され、イギリスのエリザベス皇太后が愛用するダイヤモンドティアラも同ブランドのアイテムです。
ブシュロンはジュエリーだけでなく、時計や香水も人気があります。特に、宝飾技術を生かした時計製作は、ハイジュエリーブランド界で初の試みとして注目されました。
ブシュロンを愛用している芸能人
ブシュロンは、芸能人からも人気が高いブランドです。例えば、山田優さんと小栗旬さんご夫妻は結婚指輪として「キャトル・クルドパリ・ミディアム」を愛用しています。
また、米倉涼子さんはブシュロンの大ファンとして知られ、私用だけでなくドラマの撮影時にも同ブランドのアイテムを着用しています。
そのほか、川口春奈さんや北川景子さん、滝沢眞規子さんなど多くの芸能人が雑誌やドラマ、SNSで同モデルのコレクションを披露しており、多くのファンから注目を集めています。
さらに、2020年からは世界で活躍するモデルのローラさんが日本人初のアンバサダーに就任しました。2024年にはブシュロン表参道が移転リニューアルオープンし、同ブランドのジュエリーを身にまとったローラさんや板谷由夏さん、黒木メイサさん、神尾楓珠さんなど多くの著名人が来場しました。
ファセットの魅力
数あるブシュロンのコレクションの中でも、結婚指輪として選ばれているのがファセットです。
「ファセット」とは、宝石を研磨して仕上げるカット面を意味し、指輪の側面がダイヤモンドのように面取りされたデザインになっています。こうした形状により、一般的な指輪と比べて光が反射しやすく、角度によって異なるきらめきを放つ点が最大の魅力です。
ブシュロンのファセットが結婚指輪として人気の理由

ブシュロンの「ファセット」は結婚指輪としても人気があります。
ここでは「ファセット」が結婚指輪として人気の理由を紹介します。
高いデザイン性
ファセットは、一見するとシンプルなデザインですが、ダイヤモンドのような加工が施されています。こうしたひねりを加えたデザインは、結婚指輪にこだわりを持ちたいカップルから人気を集めています。また、幾何学的なデザインなので、性別を問わず身につけやすいことも高く評価されています。
2004年に登場したブシュロンの定番リング「キャトル」も、ファセットと同じく人気のあるコレクションです。「キャトル」とはフランス語で「4」を意味し、ブランドが象徴する4つのモチーフ「グログラン(グログランリボン)」「ダイヤモンド」「クル ド パリ(ヴァンドーム広場の石畳)」「ゴドロン(創業者考案の縞模様)」を表現しています。ホワイトゴールドとブラックを基調にしたスタイリッシュなデザインもあり、男性からも注目されています。
このように、他のブランドにはない高いデザイン性が、特別な結婚指輪として選ばれるポイントとなっています。
職人技による高い品質
ファセットを含むブシュロンの製品は、研磨職人や宝石細工職人など各工程を担う職人たちの手作業とチームワークで製作されています。丁寧で質の高い仕上げは、創業者の「誰も見たことのないものを作る」という精神が現代の職人にもしっかりと受け継がれている証といえるでしょう。
例えば、ジュエリーの装飾に使用されるダイヤモンドには、高品質なものだけが選ばれます。透明度やカットに関する厳しい基準を満たすことが、ハイブランドとしての信頼を築いています。
高いステータス
ブシュロンは、100年以上の歴史を持つジュエリーブランドです。現在では多くのハイブランドが軒を並べるヴァンドーム広場ですが、最初に店舗を構えたブランドがブシュロンでした。こうした格式高い伝統にステータスシンボルとしての価値を感じ、結婚指輪に選ぶ理由の一つになっているようです。
また、貴族や芸能人から愛されるブランドという点もステータスの高さにつながっています。憧れの人と同じ指輪を身につけることで、幸せな気持ちがより一層満たされる人も多いでしょう。
ブシュロンのファセットの種類

続いては、ブシュロンの「ファセット」の種類を3つ紹介します。
ブシュロン ファセット リング ミディアム
ブシュロンの定番リング「ファセット リング ミディアム」は、ダイヤモンドのようにカットされた面の輝きを楽しめるデザインが特徴です。素材はプラチナと18Kイエローゴールドの2パターンがあり、肌色や好みによって選べます。
シンプルなデザインなので、同ブランドの人気コレクション「キャトル」や他の指輪と重ねづけするのにも適しています。
ブシュロン ファセット リング スモール
「ファセット リング スモール」はミディアムよりも細めのリングです。細やかな面取り加工が施されており、ダイヤモンドが持つきらめきをそのままに表現しています。
職人の手で仕上げられる美しいプラチナの輝きは、永遠の絆を誓う結婚指輪として最適でしょう。
ブシュロン ファセット 3ダイヤモンド
「ファセット 3ダイヤモンド」は、リングに3つのダイヤモンドがセットされたモデルです。ダイヤモンドが加わることで、ファセットが放つきらめきがより一層引き立つデザインに仕上がっています。モダンなデザインなので、控えめかつ個性的なリングを探している人にマッチするモデルといえるでしょう。
素材は、プラチナと18Kピンクゴールドの2パターンがあります。
ブシュロンのファセットのよくある質問

続いては、ブシュロンの「ファセット」に関するよくある質問を解説します。
ブシュロンのリングは、重ね付けを楽しめることでも人気があります。
例えば、「ファセット 3ダイヤモンド」を身につけるなら、存在感のある「キャトルラディアント」との組み合わせがおすすめです。相性が良いため重ねても違和感がなく、ブランドが持つ革新的なデザインを一層堪能できます。
重ねる種類によって雰囲気が変わるので、ファッションや年代に合わせて組み合わせる指輪を選ぶのも良いでしょう。結婚後、年月が経ってから2本目のブシュロンを購入し、重ね付けを楽しむ人もいます。
ブシュロンのファセットのメンテナンスはどうするの?
ブシュロンでは、「ブシュロン クライアントサービス」を設けています。クリーニングが無料で受けられるので、汚れが目立ってきた際は依頼することできます。ただし、アフターサービスを受けるためには、インボイスの提示が必要です。
サイズ直しも、ブシュロン公認のジュエリーリペアセンターにおいて購入から3ヶ月以内に限り無料で対応していますが、製品によってはサイズ直しができない場合もあるため、事前に確認しましょう。
そのほか、ブシュロンのファセットを購入後にトラブルが発生した場合は、速やかに「ブシュロン クライアントサービス」まで問い合わせることをおすすめします。
日常的なメンテナンスや使い方への配慮も長く愛用するために必要です。特に、指輪が水に触れると光沢感が失われる恐れがあるため、家事や入浴時は外すようにしましょう。着用後は汚れを拭き取り、丁寧にお手入れすることが大切です。
まとめ
フランス・パリの5大ジュエラーとして知られるブシュロンは、100年以上の伝統を持つ格式高いブランドです。世界各国の貴族やセレブたちが愛するブランドであり、憧れを持つ人も多いでしょう。
その中でも人気が高いコレクションが、ダイヤモンドのきらめきを表現したファセットです。結婚指輪としても重宝されるデザインで、重ね付けを楽しみやすいので他のコレクションと併せて購入するのも良いでしょう。
ただし、高級ジュエリーブランドであり価格が高いことから、購入後に後悔した人もいるようです。できるだけリーズナブルにブシュロンのファセットを購入したい方は、ブランド買取専門店を利用することをおすすめします。
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