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パネライをつけてる人はどんな人?デカ厚ブームの火付け役となった人気の理由

腕時計といえば、一昔前は薄くて小ぶりなタイプが主流でした。しかし、1990年代後半には、ケースサイズが大きく厚みのある「デカ厚ブーム」が到来します。このブームの先駆けとなったのが、イタリアの時計ブランド「パネライ」です。

今回は、パネライが人気の理由とともに、つけてる人や代表的なモデルを詳しく解説します。パネライの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

パネライをつけてる有名人と代表的なモデル

10つの腕時計がディスプレイされている

パネライは、その独自のデザインと高い技術力で多くの有名人に愛されている高級時計ブランドです。

まずは、パネライをつけてる有名人や代表的なモデルについて解説します。

パネライをつけてる有名人

パネライが注目され始めたのは、2002年に公開された映画「トランスポーター」がきっかけでした。同作の中で、主人公を演じたジェイソン・ステイサムが着用したことで、一気に知名度が上がりました。

また、アクション映画の第一人者として知られるシルベスタ・スタローンも、パネライをつけてる有名人の一人です。彼が出演する映画「デイライト」では、特注のパネライを着用し話題になりました。同モデルは、彼のニックネームにちなんで「スライテック」と名付けられています。

このように、映画界で活躍するスターがパネライを身につけたことが、同ブランドの魅力が世界に広まるきっかけとなりました。

パネライの歴史

パネライの歴史は、1860年に創業者のジョバンニ・パネライがイタリア・フィレンツェで時計販売店と工房を立ち上げたことから始まります。当初は、店舗だけでなく、フィレンツェ初の時計製造学校としての機能も持っていました。時計販売に加えて、修理や製造、職人の育成に至るまで一貫したノウハウは、こうした歴史に培われたものです。

また、パネライ一族は古くからイタリア海軍に精密機器を納品しており、同軍からの依頼により、軍事的に使用するラジウム粉末を開発しました。1916年に特許を取得したこの粉末こそが、パネライの代表的なモデル「ラジオミール」誕生のきっかけです。

しかし、イタリア海軍に深く関わってきたパネライは、長きにわたりその存在が一般に知られていませんでした。さらに、1966年にフィレンツェは大洪水に見舞われ、貴重な資料の多くが失われています。

このミステリアスなブランドが一般的に知られるようになったのは、軍事機密の仕事がひと段落した1990年以降です。現在もブランドのルーツを大切にしながら、時代にマッチする革新的な素材やデザインを取り入れ、高い人気を誇っています。

パネライの代表的なモデル

パネライの代表的なモデルは「ラジオミール」と「ルミノール」です。よく似たモデルですが、ルミノールはラジオミールの改良版として発売されました。現在では、ルミノールがパネライの看板モデルとして知られています。

両者の大きな違いは、リューズガードの有無です。ラジオミールにはリューズガードが備わっていませんが、ルミノールには搭載されており、レバーを下げるとリューズが現れる仕様になっています。

ラジオミールの特徴

ラジオミールは、第二次世界大戦時にイタリア海軍の特殊潜水部隊が使用する潜水時計として開発されました。海中での視認性を高めるため、発光する塗料が文字盤に使われています。

現在のラジオミールにもパネライの伝統が受け継がれており、クラシカルな雰囲気を好む人におすすめです。

ルミノールの特徴

ルミノールには、ラジオミールにはないレバー式リューズガードプロテクターが採用されています。これは、水中作業中の誤作動や破損を防ぐための機能で、ラジオミールと比べて防水性能が向上しました。

また、ルミノールはバリエーションが豊富で、チタンやカーボテックなどの素材が採用されたタイプや薄型タイプも発売されています。着用シーンやファッションに合わせて選びやすいモデルと言えるでしょう。

パネライをつけてる芸能人

壮年の男性が身に着けた腕時計を眺めている
デカ厚ブームの去った現在でも、パネライの魅力は変わることなく、世代を超えて愛されています。
続いては、パネライを愛用している芸能人とその愛用モデルを紹介します。

反町隆史

人気俳優の反町隆史さんは、初めての給料でパネライを購入し、現在は複数本所有するほどの愛好家です。2018年にはパネライ初の日本人アンバサダーに就任し、2021年には「ルミノール クロノ フライバック 反町隆史エディション」が発売されました。

反町さんが愛用しているモデルは「ラジオミール1940」です。2012年に登場したモデルで、1940年代のデザインをオマージュして製造されました。大きいサイズのクッションケースやワイヤーラグなどは当時の意匠を受け継ぎながら、現代にも通用するデザインにブラッシュアップされています。

 

松本潤

アイドルグループ「嵐」のメンバーで、俳優としても活躍している松本潤さんも、パネライを愛用しています。パネライの中でも個性的な文字盤が魅力の「ラジオミール3デイズ」を愛用しています。

松本さんが所有するタイプは、1936年に作られたプロトタイプを復刻したもので、2012年に発売されました。アラビア数字とローマ数字が混在した文字盤が特徴で、「カリフォルニアダイヤル」とも言われます。一見するとシンプルな印象がありますが、随所にパネライの遊び心が見られるモデルで、ファッションにこだわりを持つ人におすすめです。

 

小澤征悦

世界的な指揮者である小澤征爾さんの息子で、俳優やタレントとして活躍する小澤征悦さんは、「ルミノール1950 8デイズ GMT PAM00233」を愛用しています。

無駄のないシンプルなデザインでありながら、パネライの持つ高級時計としての風格が感じられるモデルです。複数の場所の時間帯を表示できる「GMT機能」や「カレンダー機能」に加えて、8日間駆動し続けるロングパワーリザーブを備えています。さらに、初代自社ムーブメントを搭載しており、パネライの魅力を存分に楽しめます。

田中圭

世代を問わず人気がある俳優の田中圭さんが愛用するモデルは、「ルミノール マリーナ ロゴ アッチャイオ(PAM00660)」です。出演ドラマ「獣になれない私たち」で着用し話題となりました。

このモデルは、防水性100mの手巻き式で、約44mmの大型のケースが存在感を放っています。ケースにはステンレススチールが用いられており、白い文字盤と温もりを感じられるレザーの組み合わせが特徴です。加えて、シンプルなデザインに添えられた、イエローの針やインデックスがアクセントとなっています。また、発光塗料により、夜の視認性も抜群です。

井ノ原快彦

元アイドルグループ「V6」のメンバーで、現在はアイドルやタレントを育成する「株式会社STARTO ENTERTAINMENT」の取締役としても活躍する井ノ原快彦さんも、パネライを愛用しています。

着用モデルは「ルミノール1950 Ref. PAM00171」で、1950年代に製造されたモデルの復刻版モデルです。300mの防水性能を備えており、タフな印象のあるモデルですが、ステンレスとチタンの組み合わせにより軽量化されています。そのため、ルミノールの中でも比較的使いやすいモデルとして人気があります。

澤穂希

元サッカー選手で「なでしこジャパン」として活躍した澤穂希さんが愛用しているパネライは「ルミノール Ref.PAM00111」です。W杯で優勝した直後に出演したバラエティ「めちゃイケ」でも着用していました。

このモデルは、パネライの代名詞とも言えるスタンダードな3針タイプで、ブラウンレザーのベルトが特徴です。パネライの持つ重厚感を感じられるオーソドックスなデザインを求める人におすすめです。

パネライが人気の理由

機械式腕時計をピンセットで分解している
パネライが人気の理由は、その独自のデザイン、高い技術力、そして信頼性にあります。

ここでは、スタイルと品質の両方を兼ね備えた時計として支持されている理由を解説します。

デカ厚なデザイン

パネライが注目を集めた理由の一つは、いわゆる「デカ厚」と言われる大きくて厚みのあるデザインです。

同ブランドが市場に出始めた1990年代は、コンパクトサイズの腕時計が主流でした。元々、軍事用の腕時計製造に携わってきた同ブランドのケースは、小さくても40mm、一般的なサイズで47mmあり、多くの腕時計愛好家に衝撃を与えました。大きいケースを好まなかった人からも次第に認められ、1998年ごろには「デカ厚」のパイオニアとして注目されるようになりました。現在も「デカ厚」な腕時計は人気が高く、パネライはその代表格として認知されています。h3:高い技術力
パネライが時計の製造を請け負っていたイタリア海軍には、「ブラックシール」と言われる特殊部隊がありました。隊員たちは、夜間の海に潜水する過酷な任務を担っており、こうした状況下でも耐えうる腕時計が不可欠でした。そこで重宝されたのが、パネライが生み出した「ラジオミール」です。

特殊部隊の要件を満たす信頼性の高い製品は、同ブランドの高い技術力なくしては実現しなかったでしょう。

また、パネライは設計・部品製造からケーシングまで一貫生産を行なっています。カスタマーサービスが充実しており、万が一故障した場合も丁寧なサポートが受けられるため、安心して長く使える点も人気の理由です。

パネライ独自のサンドイッチ文字盤

パネライでは、暗い海中での視認性を高めるため、独自の「サンドイッチ文字盤」を採用しています。

従来の文字盤に塗られた蛍光塗料は、経年とともに劣化してしまうため、その都度塗り直す必要がありました。しかし、塗り重ねによって厚みが増すほか、インデックスが変形してしまうのも課題でした。そこで開発されたのが、蛍光塗料を塗布した下層の文字盤に数字やインデックスを重ねる「サンドイッチ文字盤」です。

これにより、蛍光塗料の性能が落ちにくくなり、文字盤の塗り直しも下層のみで解決できるようになりました。しっかりと蛍光塗料を塗布できるため、暗闇での視認性は他社と比較しても優れています。

パネライの人気モデル

6本の腕時計
続いては、「ラジオミール」や「ルミノール」以外の人気モデルを2つ紹介します。

サブマーシブル

パネライがエジプト海軍のために製造した大型のダイバーズウォッチ「エジツィアーノ」をルーツに持つモデルが「サブマーシブル」です。軍用時計の生産で培ったノウハウが注ぎ込まれたプロフェッショナル仕様のダイバーズウォッチです。

ルミノールコレクションから派生したモデルとして1998年に発表され、2019年の改変から独立したコレクションに昇格しました。ダイナミックなデザインや逆回転防止機能が施された大型ベゼル、夜間でも視認性の高い夜行インデックスが魅力です。技術革新も進んでおり、「BMG-TECH(バルク金属ガラス)」や「カーボテック」などの最新素材が採用されています。

ルミノール ドゥエ

2016年に登場した「ルミノール ドゥエ」は、パネライの代名詞であるルミノールを新たに解釈して製造されました。「デカ厚」の印象が強い同ブランドにおいて、もっとも薄くて軽いモデルです。「ルミノール」が持つ存在感は継承しつつ、現代のニーズにマッチするデザインにリニューアルされており、フォーマルシーンにも適しています。

サイズ展開は、44mm・42mm・38mmの3パターンで、最小サイズは手首の細い人や女性が身につけても違和感がありません。また、カラーや素材のバリエーションが豊富にある点も特徴です。従来のパネライではレザーベルトが主流でしたが、同モデルはスポーティーなステンレススチールやゴールド、チタンなども採用されており、素材によって印象が大きく変わります。

まとめ

パネライは「デカ厚ブーム」の火付け役として知られ、多くの芸能人も愛用する人気ブランドです。元々は軍用時計の製造を行なっていたことから、インパクトの強い大型のモデルが多く見られますが、近年は女性や華奢な人に似合う薄型モデルも生産されています。

数あるパネライ製品から、自分にマッチするモデルを探すには、すでにつけてる人を参考にしてみるとよいでしょう。今回ご紹介した芸能人着用モデルを踏まえた上で、お気に入りの逸品を探してみてはいかがでしょうか。

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