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ブランド買取のOKURA(おお蔵)トップ コラム ロレックス エアキングの買取相場は?価格推移や査定のコツ
ロレックス エアキングの買取相場は?価格推移や査定のコツ

エアキングは、ロレックスの中でも比較的リーズナブルな価格帯で展開しているモデルです。1940年代に誕生し2014年には一時生産中止となりましたが、2016年に復活を果たして再び注目を集めています。

本記事では、エアキングの買取相場をモデル別に解説するとともに、近年の買取相場の動向やエアキングの魅力、査定のコツなどを詳しく解説します。売却を検討中の人は、ぜひご一読ください。

エアキングの買取相場

エアキングの買取相場は、現行モデルと廃盤モデル、ヴィンテージモデルで異なります。ここでは、それぞれの買取相場について解説します。

現行モデルの買取相場

エアキングは、2016年に再度生産が始まり、2025年2月時点では2022年発売の「エアキングRef.126900」のみが現行モデルとなっています。

大きな特徴は、ムーブメントにCal.3230が採用され、性能が大きく上がった点です。特に、パワーリザーブは従来の約48時間から70時間にバージョンアップされ、時間を合わせる手間が削減されました。

また、リューズガードが取り入れられたことから、よりスポーティーな印象に仕上がっています。ケース径は、エアキング初となる40mmの大型ケースで、従来とは違う魅力を堪能できるモデルです。買取相場は、140〜170万円程度です。

廃盤モデルの買取相場

続いては、廃盤となったモデルの買取相場を、3つのモデルを参考に解説します。

エアキング Ref.14000(1990年頃~2000年)

Ref.14000は、Ref.5500のリニューアル版として1990年頃にリリースされました。多くの人に愛されたRef.5500の伝統的なデザインと34mmの小ぶりなケースを踏襲しながら、現代に沿った機能を搭載している点が大きな特徴です。風防にはサファイアクリスタルが採用されたほか、100m防水性能も備わり、より実用的なモデルに進化しました。

また、文字盤の色は、場所を選ばず着用しやすいブラックやホワイト、スポーティーなイメージのブルーなど多彩なバリエーションがあります。インデックスのデザインも多様で、自分の好みにマッチする逸品を見つけやすい点も、Ref.14000の魅力です。買取相場は、35万円前後とリーズナブルな傾向にあります。

エアキング Ref.14000M(2000~2007年)

Ref.14000Mは、2001年にRef.14000をマイナーチェンジしたモデルとして登場しました。Ref.14000ではムーブメントにCal.3000が搭載されていましたが、Cal.3130にバージョンアップされています。これにより、機械式時計の心臓とも言えるテンプを支えるブリッジが1本から2本に増え、安定性が格段に向上しました。

また、Ref.14000Mの大きな特徴として、サファイアクリスタル風防に施された透し彫りです。ロレックスを象徴する王冠模様になっており、極小サイズに彫られているので偽造品対策にも役立っています。

ケースサイズは、Ref.14000と同じく34mmで実用性の高さからも人気があります。買取相場は45万円程度です。

エアキング Ref.116900(2016~2022年)

Ref.116900は、2016年にリリースされた40mmの大型ケースが特徴的なモデルです。エアキングは、2014年に生産が中止されていたため、Ref.116900が復活した最初のモデルとなりました。

エアキング誕生から70年を記念して大幅なリニューアルが実施され、よりスポーティーなスタイルに進化しています。当初はドレスウォッチとして浸透していたエアキングですが、このリニューアルによりスポーツコレクションに追加されました。

大きな特徴は、ミニッツインデックスが取り入れられた点です。Ref.116900は、飛行のパイオニアたちに対するオマージュとして開発された背景があり、インデックスを分表示にすることで飛行時間が読み取りやすくなっています。

ムーブメントには、Cal.3131が採用され、高い耐磁性を誇っています。さらに、耐衝撃性と精度の高さも魅力で、磁気の影響を受けやすい現代生活にもマッチしています。買取相場は、80〜100万円程度です。

ヴィンテージモデルの買取相場

Ref.5500は、1950年代から1980年代にかけて生産されていたヴィンテージロレックスです。「エアキング」と呼ばれ始めたのは、Ref.5500であると言われることもあり、一般的に、ヴィンテージモデルは同モデルをイメージする人が多いでしょう。

ケースサイズは、34mmと初代モデルを踏襲しています。大胆なデザインが多いロレックスの中では小ぶりなサイズで、上品な印象を与えます。また、文字盤にはブラックやシルバー、クリームなどがあり、好みに合わせて選べる点も魅力でしょう。

大きな特徴は、年代によって多様なバリエーションが存在する点です。たとえば、ティファニーとのダブルネームや宅配ピザチェーンの「ドミノ・ピザ」の別注モデル、サウジアラビア軍の紋章が刻まれた「スルタン・サウジアラビア王国皇太子」別注モデルなどが挙げられます。全体的な買取相場は30万円程度と低めです。

エアキングの買取相場の動向

エアキングの売り時を知るには、買取相場の動向を把握することが大切です。また、人気モデルを知っておけば、高価買取を狙って売却しやすいでしょう。ここでは、買取相場の推移と中古市場の人気モデルを紹介します。

エアキングの買取相場の推移

そもそも、エアキングはロレックスの中でも入門者向けとして知られ、比較的リーズナブルな価格で販売されています。現行モデルでも、定価は110万円程度であり、ほかのモデルと比べると求めやすい価格と言えるでしょう。

また、生産量も多く、中古市場でも多数のモデルが流通しています。そのため、中古市場の買取相場も、ほかのモデルより低めです。とはいえ、相場は上昇傾向が続いており、エアキング全体では90万円程度となっています。

近年、ロレックスは定期的に価格改定を実施し、定価が年々高騰しています。これにより、将来的にも買取相場が上がることが予想されるでしょう。

中古市場における人気モデル

エアキングの現行モデルは、2022年に登場したRef.126900です。Ref.126900が登場したことにより、Ref.116900は生産中止となりました。

Ref.116900と言えば、2016年に復活を遂げたモデルであり、発売当初から人気があります。生産中止になって以降は、希少価値が上がったことから中古市場でもさらに注目されるようになりました。現行モデルの人気も高く、買取相場は100万円を超えています。

そのほか、1990年に登場したRef.14000や2007年にリリースされて従来からデザインが一新されたRef.114200なども人気のあるモデルです。

特徴やデザインからわかるエアキングの魅力

エアキングが中古市場でも注目される理由として、開発された背景や特徴、機能、デザインなどが挙げられます。ここでは、エアキングの魅力を紹介します。

エアキングの特徴

エアキングの歴史は、1940年代までさかのぼります。当時、ロレックスの原点とも言えるモデル「オイスターパーペチュアル」にさまざまなペットネーム(愛称)をつけたモデルがあり、「エアキング」もそのひとつでした。

エアキングは、市場での人気が高く、独立したモデルとしてリリースされることとなります。以降、80年以上にわたって販売され続けている、ロレックスの定番モデルです。

高級なアイテムが多いロレックスの中では、比較的低価格であり定価は60〜70万円程度となっています。その理由は、複雑機構を誇るほかのモデルと比べて、シンプルな構造となっている点が挙げられるでしょう。とはいえ、ロレックスの高度な技術がふんだんに使われており、精度の高さにも定評があります。

また、生産数が多いため、入手しやすい点も特徴です。初めてロレックスを手にする人にも適したモデルと言えます。

エアキングの耐磁性とデザイン

エアキングの特筆すべき性能は、耐磁性です。ロレックスの高耐磁性モデルとして知られる「ミルガウス」と同じムーブメントCal.3131が備わっています。

Cal.3131とは、Cal.3130をベースに開発されたムーブメントで、磁気の侵入を最大限に防ぐことが可能です。耐磁性だけでなく、耐衝撃性も高く、安定感のあるムーブメントとしても評価されています。

また、エアキングの魅力として、シンプルなデザインが挙げられるでしょう。過度な装飾を排除し、性能にも無駄がありません。そのため、ファッションや着用するシーンを問わず使いやすいモデルとしても人気があります。

エアキングの査定時のコツ

エアキングの高値買取を狙う場合は、査定におけるポイントを押さえておくことが大切です。ここでは、エアキングの査定時のコツを2つ解説します。

時計の状態

エアキングは、シンプルなデザインが魅力のモデルです。そのため、傷や汚れがついていると、シンプルさを損なうため査定額が下がる可能性があります。売却を予定している場合は、可能な限りきれいな状態を保ちましょう。保管する際は高温多湿を避けて、風通しの良い場所を選ぶことも重要です。

また、ロレックスでは、定期的なオーバーホールを推奨しています。正規のオーバーホールであれば、査定時の印象が良くなるでしょう。ただし、オーバーホールには数万円の費用がかかります。

無理にオーバーホールをすると、修理費用で査定価格が赤字になることも考えられます。特に、ヴィンテージモデルは、修理前の状態で査定に出したほうが良いケースも少なくありません。オーバーホールについては、費用対効果を踏まえて検討しましょう。

付属品

エアキングを査定に出す際、箱や保証書などの付属品が全て揃っていると高価買取が期待できます。特に、保証書は本物を示す大事な書類なので、無くさないように注意しましょう。

また、Ref.5500はヴィンテージモデルであり、オリジナルのタグも合わせて査定に出すと、コレクター需要が高まるため高額査定につながります。

まとめ

エアキングは、「オイスターパーペチュアル」のペットネームから独立に至った経緯のある歴史的なモデルです。初代モデルの登場から80年が経過した現在も、高い評価を得ています。

現行モデルは、Ref.126900のみですが、旧モデルやヴィンテージモデルの人気も高まっており、タイミング次第では高価買取も期待できるでしょう。

ただし、適正な査定を受けるには、ブランド品の買取実績が豊富な専門店に依頼することが大切です。ブランド買取専門店の「おお蔵」では、ロレックスの製品を多く取り扱っています。経験豊富な専任バイヤーが査定を担当しているため、安心して売却可能です。また、宅配買取・出張買取にも対応しており、自宅にいながら不要になったアイテムの査定を受けられます。エアキングを含むロレックスの売却を検討中の人は、お気軽にご相談ください。

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