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タグホイヤー リンクは、洗練された高級感だけでなく、ひと目でわかる個性的なデザイン性も魅力のコレクションです。特に、S字型リンクを連ねたブレスレットは、他モデルにはない存在感を放ち、長年ファンに支持されてきました。
中古市場でも注目度が高く、売却を検討している人も多いでしょう。この記事では、タグホイヤー リンクの買取相場を現行モデル・定番モデル・旧型モデルにわけて詳しく解説します。
タグホイヤー リンクの買取相場(現行モデル)

初代モデルが登場してから20年以上が経過したタグホイヤー リンクは、現在も進化を続けるロングセラーコレクションです。近年の現行モデルは、伝統的なS字型ブレスレットの個性を受け継ぎながら、ムーブメントやケース仕様を現代的にアップデートしている点が特徴と言えるでしょう。
ここでは、代表的な現行モデルの買取相場を解説します。
| モデル名 | 買取相場 |
| タグホイヤー リンク WBC2110.BA0603 | 美品(Aランク):13〜16万円程度 通常使用(Bランク):10〜13万円程度 |
| タグホイヤー リンク WBC1310.BA0600 | 美品(Aランク):8〜11万円程度 通常使用(Bランク):5〜8万円程度 |
タグホイヤー リンク WBC2110.BA0603
WBC2110.BA0603は、薄型設計のキャリバー5(自動巻き)を搭載した現行のタグホイヤー リンクを代表するモデルです。サファイアケースバックを採用しており、ムーブメントの動きを裏側から鑑賞できるエレガントな仕様が特徴と言えるでしょう。
風防には両面反射防止加工を施したサファイアクリスタルを使用し、優れた視認性と高い耐傷性を両立しています。買取相場は、状態が良いAランクで13〜16万円程度、通常使用レベルのBランクでは10〜13万円程度が目安です。
タグホイヤー リンク WBC1310.BA0600
WBC1310.BA0600は、タグホイヤーのリンクコレクションの中でも、レディースラインとして展開されている現行モデルです。グロッシーなマザー・オブ・パール文字盤を採用し、光の当たり方によって表情が変わる上品なデザインが特徴と言えるでしょう。
ケース径は32mmとスレンダーで、手元をすっきり見せながらも、リンクらしいスポーティーな雰囲気をしっかりと残しています。エレガンスと実用性のバランスに優れた1本として評価されており、中古市場では美品で8〜11万円程度、使用感があるものでも5〜8万円程度で取引される傾向にあります。
タグホイヤー リンクの買取相場(定番・人気モデル)

タグホイヤー リンクの中でも、長年にわたり安定した人気を誇るのが定番・人気モデルに位置づけられるシリーズです。デザイン性と実用性のバランスに優れ、発売から年数が経過しても評価が下がりにくい点は、中古市場においても大きな強みと言えるでしょう。ここでは、定番・人気モデルの買取相場を紹介します。
| モデル名 | 買取相場 |
| タグホイヤー リンク WAT2110.BA0950 | 美品(Aランク):9〜12万円程度 通常使用(Bランク):6〜9万円程度 |
| タグホイヤー リンク CAT2010.BA0952 | 美品(Aランク):10〜13万円程度 通常使用(Bランク):7〜10万円程度 |
タグホイヤー リンク WAT2110.BA0950
WAT2110.BA0950は、エレガントさが際立つ人気モデルです。自動巻きのキャリバー6を搭載しており、スモールセコンドが備わっています。
また、ケース径40mmのバランスの取れたサイズ感に、無駄を削ぎ落としたシャープなデザインを組み合わせ、力強さと洗練を両立している点も大きな特徴です。視認性に配慮されたダイヤル構成も評価が高く、ビジネスからカジュアルまで幅広いシーンで使いやすいモデルと言えるでしょう。買取相場は、美品で9〜12万円程度、通常使用では6〜9万円程度です。
タグホイヤー リンク CAT2010.BA0952
CAT2010.BA0952は、キャリバー16を搭載した本格派のクロノグラフモデルとして知られるタグホイヤー リンクの定番モデルです。タキメーター目盛りを備えた円形ベゼルと、3カウンター配置のインダイヤルが組み合わさり、クロノグラフらしい力強いフェイスに仕上がっています。
スポーティーな要素を前面に出しつつ、リンク特有の洗練されたデザインにより、オン・オフを問わず幅広いシーンで着用しやすい点も魅力と言えるでしょう。中古市場でも一定の需要があり、Aランクで10〜13万円程度、通常使用のBランクでは7〜10万円程度で取引される傾向にあります。
タグホイヤー リンクの買取相場(旧型・ネオヴィンテージ)

タグホイヤー リンクの旧型・ネオヴィンテージにあたるモデルは、現行品とは異なる魅力を持つ存在として注目されています。すでに生産が終了しているモデルが多く、中古市場でも一定の需要があります。
ここでは、旧型・ネオヴィンテージモデルの中から代表的な2本の買取相場を見ていきましょう。
| モデル名 | 買取相場 |
| タグホイヤー リンク WJF2110.BA0570 | 美品(Aランク):5〜8万円程度 通常使用(Bランク):3〜5万円程度 |
| タグホイヤー リンク CJF2110 | 美品(Aランク):7〜10万円程度 通常使用(Bランク):4〜7万円程度 |
タグホイヤー リンク WJF2110.BA0570
WJF2110.BA0570は、2000年代に展開されたタグホイヤー リンクの「第3世代」にあたるモデルです。過度な装飾を抑えたシンプルなデザインが特徴で、時代を問わず使いやすい点が評価されています。
ケースとブレスレットが一体となった滑らかなフォルムは、ビジネスからカジュアルまで幅広い装いに自然と溶け込むでしょう。買取相場は、状態が良いAランクで5〜8万円程度、使用感がある個体でも3〜5万円程度となっています。
タグホイヤー リンク CJF2110
CJF2110は、タグホイヤー リンクの旧世代にあたる自動巻きクロノグラフモデルです。ブラックダイヤルを基調とした落ち着いた表情が特徴で、スポーティーでありながら上品さも感じさせるデザインに仕上げられています。主張しすぎない印象から、オン・オフを問わず使いやすいでしょう。
ケースとブレスレットの一体感が高く、腕なじみの良さや装着時の快適さも評価の高いポイントです。中古市場でも注目度が高く、Aランクであれば7〜10万円程度、通常使用でも4〜7万円程度で取引されています。
タグホイヤー リンクの唯一無二の魅力と歴史

タグホイヤー リンクは、誕生から現在に至るまで独自の進化を遂げてきたコレクションです。ひと目でわかる個性的なブレスレットデザインと、実用性を重視した設計は世代を超えて支持されてきました。ここでは、リンクが長く愛されてきた背景にある魅力と、その歴史を解説します。
タグホイヤー リンクの魅力
タグホイヤー リンク最大の魅力は、人間工学に基づいて設計された独自のS字型ブレスレットにあります。コマ同士が滑らかに連なり、手首に吸い付くような自然なフィット感を生み出す点は、ほかのコレクションにはない特徴と言えるでしょう。
また、スポーティーでタフな印象を備えながらも、過度な主張を抑えた洗練されたデザインにより、ビジネスシーンでも違和感なく着用できます。実用性とデザイン性を高い次元で両立している点が、長年にわたりリンクが支持され続けてきた理由の1つです。
タグホイヤー リンクの歴史
タグホイヤー リンクの歴史は、1987年に誕生した「S/el」から始まります。スポーツ(Sports)とエレガンス(Elegance)を融合させたコンセプトは、当時としては革新的であり、独自のS字型ブレスレットと快適な装着感が大きな注目を集めました。
1990年代には、F1界のレジェンドであるアイルトン・セナが愛用していたことでも話題となり、世界的な知名度を獲得しています。こうした背景から、機能性とデザイン性を兼ね備えたモデルとして支持を広げ、同時代を代表するベストセラーコレクションへと成長しました。その後「リンク」へと名称を変え、現在まで受け継がれています。
タグホイヤー リンクを少しでも高く売るための3つのコツ

タグホイヤー リンクをできるだけ高く売却するためには、モデルや相場を把握するだけでなく、売る前の工夫が欠かせません。ここでは、売却時のポイントを3つ解説します。
付属品(外箱・内箱・余りコマ・保証書)を揃える
タグホイヤー リンクを査定に出す際は、購入時の付属品をできるだけ揃えておくことが重要です。保証書(ギャランティカード)や純正ボックス、余りコマなどは、時計の真正性を裏付ける要素として評価されやすく、査定額に影響を与えるポイントになります。
売却を予定している場合は、普段から付属品の保管に留意し、一式をまとめたうえで査定を受けましょう。
ブレスレットの隙間の汚れをセルフクリーニングで落とす
タグホイヤー リンクを査定に出す前には、簡単なセルフクリーニングを実施しましょう。乾いた柔らかい布でケースやブレスレット表面の指紋・皮脂汚れを軽く拭き取るほか、ブレスレットの隙間に溜まりやすい汚れも優しく取り除くだけでも、全体の印象は大きく変わります。
ただし、無理な分解や専門的な洗浄は傷や故障の原因になりかねません。あくまで手軽な手入れに留め、時計本体に負担をかけないことが大切です。
高級時計の査定に精通している鑑定士がいるお店を選ぶ
タグホイヤー リンクの価値を正しく見極めるには、高級時計に関する専門知識が欠かせません。モデルごとの特徴や市場動向を理解していない場合、本来の価値が十分に反映されない可能性もあります。
その点、高級時計の査定経験が豊富な鑑定士が在籍する買取専門店であれば、モデルの評価ポイントを踏まえた適正な査定が期待できます。納得のいく条件で売却するためにも、査定体制や実績を確認したうえで依頼先を検討しましょう。
まとめ

タグホイヤー リンクは、独自のS字型ブレスレットに代表される個性的なデザインと高い実用性を兼ね備えた人気コレクションです。現行モデルから旧型・ネオヴィンテージまで中古市場での需要は安定しており、モデルや状態によっては高価買取も期待できます。
売却を検討する際は、買取相場を把握したうえで、付属品の有無や簡単な手入れを意識しましょう。併せてタグホイヤーの価値を正しく評価できる高級時計の買取専門店に査定を依頼することで、納得のいく条件での売却につながりやすくなります。
ブランド買取専門店の「おお蔵」では、タグホイヤーをはじめとするブランド時計を多く取り扱っています。経験豊富な専任バイヤーが査定を担当しているため、安心して売却することが可能です。また、宅配買取・出張買取にも対応しており、自宅にいながら不要になったアイテムの査定を受けられます。ブランド時計の売却を検討中の人は、お気軽にご相談ください。
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